虹の国・南アフリカ情報・2009 |
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★☆★ 『虹の国・南アフリカ情報・2004』 ★☆★ 2004.04.17
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■南アフリカの選挙はANCが圧勝
4月14日に下院議員選挙が行われ、2日後の16日午前10時30分(南ア
フリカ時間)に92%の開票結果が発表されました。
最終結果の発表を待っていたのですが、最終発表は慎重になると予想されます
ので、ほぼ最終に近いこの結果を紹介します。
今回の選挙では、「与党アフリカ民族会議(ANC)は単独で憲法改正が出来
る3分の2以上の70%の得票率を獲得」と予想されていました。
以下、全国集計の結果です。
1 ANC(African National Congress): 69.59%
2 DA(Democtatic Alliance): 12.62%
3 IFP(Inkatha Freedom Party): 6.51%
4 UDM(United Democratic Movement): 2.32%
5 ID(Independent Democrats): 1.80%
6 NNP(New National Party): 1.76%
7 AFDP(African Christian Democratic Party): 1.64%
8 FF+(Freedom Front plus): 0.94%
9 UCDP(United Christian Democratic Party): 0.74%
10 PAC(Pan Africanist Congress): 0.73%
今回の選挙で注目されているのは、与党ANCが全9州で勝利です。
8州で勝利が確定していますが、クワズール・ナタール州での結果が未確定で
す。
ダーバンなどがあるクワズール・ナタール州は、ANCがリードしていますが、
IFPは連合を取っているDAが9.81%、FF+が0.35%ありますの
で、州の首相はIFPになりそうです。
ANC: 46.37%
IFP: 35.95%
ある政治評論家は、「ANCはIFPよりも支持率が高いため有利であり、I
FPとDAの連合を崩せば支配することが出来る」と勝手なことを言っている
みたいです。
1994年の第1回の全人種による選挙では約2万人の死亡者を出し、選挙当
日においても他党支持者に対しての威嚇などが行われたそうですが、今回は平
穏に選挙が行われたそうです。
ケープタウンなどがある西ケープ州は、伝統的にNNPが強い州と言われてい
ましたが、ANCがリードしています。
NNPのスキャルビック首相はANCと連合を結んで首相続投を狙いましたが、
大敗により続投どころか政治家生命も危ないと噂されています。
(NNPは全国集計での結果は悲惨であり、西ケープ州の地方政党と言われる
までになり、党の存続が危ぶまれるみたいです)
注目すべきことは、白人主体政党のDAが前回の選挙の2倍、昨年発足したI
Dが約8%の得票率だったことである。
ANC: 46.11% (1999=約44%)
DA: 26.92% (1999=約13%)
NNP: 9.44% (1999=約38%)
ID: 7.97%
プレトリアやヨハネスブルクのあるハウテン州
ANC: 66.93%
DA: 21.93%
IFP: 2.54%
以下、ANCの各州での投票率です。
東ケープ州: 79.49%
自由州: 81.94%
マプマランガ州: 86.38%
北ケープ州: 68.75%
リンポポ州: 89.68%
北西州: 81.40%
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