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『あふりかくじらの自由時間』【102】
発行日時: 2007/8/27
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『あふりかくじらの自由時間』
【102】
http://africanwhale.net/
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うだるような暑さです。日本は。
天気予報によると、明日火曜日は少し涼しくなって雨が降るとのことですが、
それにしても真冬のジンバブエから帰国した日本が、こんなに夏真っ盛り
という感じだとけっこうききます。
さて、いかがお過ごしですか。
ちょっとご無沙汰してます。お忙しい毎日を過ごされているのでしょうか。
★ ★
さて、二年間の仕事の契約を終えて、とりあえず帰国してまいりました。
で、実は帰国してもうしばらく経ってます。今週末くらいでひと月になる。
大学生のころからアフリカに関わってきて、大学院とかNGOとか、色んな
ところで活動をして、そして今回導かれたのが南部アフリカのジンバブエ
という国でした。
それまでボツワナと南アくらいしか行ったことがなく、『ゼンゼレへの手紙』
という小説に後押しされるように目の前に現れたジンバブエ行きのチャンス。
(小説についてはウェブサイトご参照)
それから二年経ちました。
この二年間は、仕事もさることながらプライベートにおいても、正直いって
あまり楽な時間ではありませんでした。
かなり苦労が多かったし、すっかり神経が参ってしまうようなこともありました。
だからいまは、すっかりくたびれモード。
そして、とりあえずは仕事も決めずに家にいます。
★ ★
でも、こういう時間も必要だったのかなと思います。
いままでの自分は、大学を出てからずっと焦燥感に駆られていたし、
それは、「このままではいけない」と強迫観念みたいになっていたから。
だから今は、リセットの時期なのかなと。
自分の頭の中で考えていることを、どうやって具体的にしていくのか、
ひとつずつ丁寧にやっていこうかなと思っています。
国際協力の世界に留まらない、幅広い活動をしていきたいのです。
少なくとも、もうこれまでみたいな焦りはなくなりました。
キャリアとしても、ほんの一歩だけ前には進んだから。
★ ★
アフリカにいるときが、わたしにとっては、結局のところいちばん精神状態が
良いときなのだなと思います。
とくに、街からでて、色んな場所にいったり人々に会ったりしているとき。
わたしに訪れたチャンスのひとつは、このジンバブエでの仕事でした。
今はまだ、求職中。
さて、次はどの国に導かれていくんだろう。どんな仕事が待っているんだろう。
それを考えるとほんとうに楽しみです。
★ ★
作家ベッシー・ヘッドの生誕70周年記念のイベントで、ジンバブエの隣の国
ボツワナのセロウェ村で行われた「ベッシーヘッド・フェスト」に
参加することができたのも、またわたしの人生にとってかなり「歴史的」な
ことでありました。このことは、また次にでも書くとして。
★ ★
いつも、エンピツ日記のあふりかくじらノートでは愚痴をこぼしているし、
ブログも適当に書いていることも多いです。
それでも、何年も続けていたら、メルマガをはじめ「あふりかくじらの自由時間」に
お付き合いしてくれるひとが増えました。ほんとうにありがたいことです。
わたしがやろうとしていることは、わたしの意識のフィルターを通した
アフリカや日常的に思ったことなどを手紙のようにして書き留めることです。
そしてそれを、日本語でやることです。
もっとアフリカを身近に感じてくれるひとが増えてくれたら、あるいは
何かを考えるきっかけになってくれたら。そういうふうに思います。
★ ★
さて、ジンバブエの政治経済状況はますます悪くなりそうです。
ブログ(http://blog.livedoor.jp/africanwhale/?blog_id=1075871)にも
書きましたが、政府発表の7月のインフレ率(年率)は、7,634.8%なのだとか。
そしてIMFは、年末までに10万%に到達するだろうと予想している。
そんな数字がどうやって存在しうるのかは謎ですが、日常生活がとても大変に
なってしまっているのは明らかです。
日本のメディアにも何度か取り上げられているようです。
「この国は、人々が去りたいと願っている国なんだ」とあるジンバブエ人の
大切な友人が言いました。
国外に出て行ってしまったひとは400万人ともいわれています。
そして彼らが国内の家族へ送金したり物資を送ったりしながら、人々は
生活しているという状況。あれほど豊かな国であるはずなのに。
ジンバブエはおそらく、またひとつあたらしい歴史のページを増やそうと
しているところでしょう。
わたしにとってジンバブエは、これからもずっと現在進行形のわたしの
暮らす国であり続けるでしょう。
いまでも、普通にハラレのフラットに帰る気がしていますし。
★ ★
日本に帰ってきて、誰にも会わずメールも書かずに過ごしていましたが、
ちょっとずつ社会生活に復帰していこうかなと思っています。
そしてわたし自身あたらしい生活にまた踏み出していこうと思います。
さあ、次はどこへ?
読んでくださりありがとう。
これからもどうぞおつきあいください。
とりあえず今日は、ご挨拶まで。
あふりかくじら
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『あふりかくじらの自由時間』【102】2007年8月27日発行
【発行者】 あふりかくじら
【メール】 africanwhale@mail.goo.ne.jp
【URL】 http://africanwhale.net/
【ブログ】 http://blog.livedoor.jp/africanwhale
【エンピツ日記】 http://www.enpitu.ne.jp/usr1/10741/
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日々の風景、思ったことなどを短く短くつづった15秒だけのお昼休みマガジン。
ふとしたことばが誰かに届けばよいなと思います。
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*週末、久しぶりにハラレの職場の人と再会。呑んだくれで迷惑をかける。
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