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『あふりかくじらの自由時間』【85】

発行日時: 2006/6/5

 ★.+・゜゜・。☆ ○o.+・゜゜・。○o.++++++++++++++




          『あふりかくじらの自由時間』

                           【85】

                         http://africanwhale.net/

 +++++++++++++・。+★・。・゜゜・☆ ○o.・..+・。★


  【お詫び】

  <Melma!>にご登録の皆様

  いつもお読みくださりありがとうございます。

  やむをえない都合により、先月15日に発行予定となっておりながら
  配送できませんでした本号【85】を、本日配送させていただきます。
  タイムリーな内容ではなくなってしまい、申し訳ございません。

  今後とも、『あふりかくじらの自由時間』を何卒よろしくお願い申し上げます。


                       あふりかくじら
  

 =================================  


どーんっと打ち上げ花火があがる。人々から歓声が上がる。
ニッポンの夏といった感じ。

それでもここはハラレで、これはHIFAというお祭りの締めくくりの花火だ。
ずいぶんとまぁ、お金がかかっているけれども、しかしうつくしいから
いいのかな。

            ★         ★


いかがお過ごしですか。

先月末、ハラレ・ガーデンを中心に行われていたHIFAは終了し、
いまではまたきれいな庭に花が揺れる静かな日常が戻っています。

そうして、ハラレは冬を迎えるのでしょう。
そちらはどうでしょうか。


 ☆ ○o.+・゜○o..+・。☆


ブログに書いたが、ハラレではもう恒例となったHarare Inernational
 Festival of the Arts (HIFA)というのが開催され、
先月末はずっと街が盛り上がって熱気を帯びていた。

これは、世界中からたくさんのアーティストが集まり、日々、ダンスや演劇、
コンサートなどが催されるものである。

大きなステージが組まれ、いくつかの会場も設置され、大きなライブや
ちいさなライブ・コンサートなど、様々な国のすばらしい公演が目白押し。
そのなかで、ジンバブエの人気アーティスト(Oliver Mtukudzi)なども
コンサートを開き、ダンスを披露した。
日本でもよくあるような、お祭りだ。

多くの企業や団体、在ジンバブエ外国公館などがスポンサーとなり、
かなり大掛かりなもので、ずいぶんな人出があったようだ。

            ★         ★


わたしは、イタリア出身のアコースティック・ギタリスト、
アントニオ・フォルチオーネ(http://www.antonioforcione.com/)
コンサート、ベニン出身のアンジェリーク・キジョーのライブ、
その他、ジンバブエの人気バンドなどが登場するステージを観覧し、
それはそれで大いにお祭り気分を満喫していた。

なかなかここまで世界中のアーティストが集う機会はなく、また入場料も
60万ジンバブエドル(約3米ドル)と日本に比べればずいぶんお得なので
ご満悦といったところである。

ムビラ奏者のレジナルド(『あふりかくじらの自由時間』バックナンバー【42】
を参照)も、彼自身が指導したダンスチーム(彼はダンサーでもある)と
ともに登場。ぐっと魅力的なムビラの音色を奏でていた。

            ★         ★


経済が沈むジンバブエだけれど、このような祭りは、どういう批判があれ
わたしはいいと思う。純粋にアートを楽しむような。

一般の人にしてみれば少し高めの入場料だけれども、とてもいけないような
人々もいるのだけれども。

逆に、このような活発なお祭りがジンバブエを元気付けてくれるような
そういう役回りを果たしてくれるのだとしたら、それは喜ばしいこと
なのだと思う。

そして、国内だけでなく、国際社会から孤立しているジンバブエを、
結び付けてくれるアートの力が働いてくれるのだとしたら、それは
良いことであるといえるのだろう。


            ★         ★


4月時点のインフレ率は1,042%に到達したという発表があった。
人々の生活は、ますます苦しくなっているだろう。

ちょうど、新学期が始まる前、政府は学費の大幅な値上げを発表し、
わたしの職場の人たちなどは、子どもの学費の捻出に非常に
頭を悩ませていた。

生活は厳しくなり、格差は広がる。

            ★         ★


政府は、このHIFA関係のメディアもチェックしていた様子。
海外のジャーナリストをリストアップしていたとか。
つまり、怪しいジャーナリストが余計なことを書かないか見張る。

(以下、報道:http://www.thezimbabwestandard.com/viewinfo.cfm?linkid=11&id=705&siteid=1

こういうことが、ほんとうになくなってくればいいと願う。
対立、締め付け、意地の張りあいでもある。

最近ジャーナリストと知り合う機会が多くなったが、彼らの活動は
いつも制限されている。
自由なメディア活動がなければ、真の民主化は望めない。


 ☆ ○o.+・゜○o..+・。☆


来年のHIFAに来たい方のために… http://www.hifa.co.zw/

さて、先月は二週間ほど日本に帰国していました。
ミーティングに出たり、いくつも仕事を片付けたりと、まったくもって
休暇じゃない感じではありましたが、とても充実していました。
(非常にくたびれました)

師匠をはじめ、多くの人々にあい、色んな刺激を受け、キャリア的にも
いろんな意味でも、大きく前進できたような、パワーをもらったような
そんな貴重な時間でした。
アドヴァイスもいただいたりして、大きく長い目で人生を見られるように
なったように思います。アフリカとのかかわりの中で、堂々として。

自分の人生は自分で切り開くもの。
でも、そこにあるチャンスや周囲のひとの助けを掴んで自分のものに
するのは、自分次第なのだなぁと思いつつ。
広い視野を持ってパワーアップ、です。(気分は)


読んでくださり、ありがとう。

これからもどうぞどうぞ、よろしくおつきあいください。


                         あふりかくじら



 +++++++++++++・。+★・。・゜゜・☆ ○o.・..+・。★

     『あふりかくじらの自由時間』【85】2006年5月15日発行

 【発行者】 あふりかくじら
 【メール】 africanwhale@mail.goo.ne.jp
 【URL】 http://africanwhale.net/
 【ブログ】 http://blog.livedoor.jp/africanwhale 

 ★バックナンバー★ http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000058315

【あふりかくじら★カフェ】メールマガジン(週3回程度、軽く短め)
 http://africanwhale.net/cafe.htm
 ジンバブエ共和国より発行。日々の風景、思ったことなどを
 短く短くつづった15秒だけのお昼休みマガジン。ふとしたことばが
 誰かに届けばよいなと思います。

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*そういうことだ。わかるかな。








 
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