| >> 記事トピックス一覧 |
『あふりかくじらの自由時間』【72】
発行日時: 2005/10/20 ★.+・゜゜・。☆ ○o.+・゜゜・。○o.++++++++++++++
『あふりかくじらの自由時間』
【72】
http://africanwhale.net/index.htm
+++++++++++++・。+★・。・゜゜・☆ ○o.・..+・。★
昨日のお昼ごはん。
ハラレのクラウンプラザ・モノモタパ・ホテルにてブッフェ。高級なランチ。
肉やらサラダやらスープやら、きらびやかなデザートやらがうつくしく飾られ
おまけに鉄板焼きコーナーまでありました。
まばゆいばかりに目移りしそうなご馳走。
これは、高級ホテルのレストランで、裕福なひとたちか外国人旅行者などの
いくところです。
お代は、しめて440,000ドル也。
飲みものもつけたので、実際にはもう少しかかりました。
(チップ込み60万ドルくらい?)
先々月まで、このランチは300,000ドルでした。
★ ★
いかがお過ごしでしょうか。
ハラレにあふれんばかりに紫色を飾っていたジャカランダの木は
雨のしずくのようにどんどん散り、道路に紫色のじゅうたんを敷き詰めながら、
葉桜ならぬ葉ジャカランダになってきたような気がしています。
雨季の直前、ジンバブエはどんどん暑くなってきています。
☆ ○o.+・゜○o..+・。☆
新しいウェブログ(http://blog.livedoor.jp/africanwhale)の記事を抜粋↓
「一ヶ月の生活費、960万ドル也」
低所得者層の平均的な6人家族の一ヶ月間の生活費は、9,654,731(約960万)
ジンバブエドルになっているとのこと。
これは、8月時点の600万ジンバブエドルと比較して38.8%の上昇だという。
さらに、11月には1,000万に達するという見方もある。
(Consumer Council of Zimbabwe; CCZ)
これは、9月のガソリン価格の見直し、基本的な日用品に対するVATの17.5%への
引き上げ(15%から)、パラレルマーケット(闇市場)の活発化などの影響による。
★ ★
主な日用品・食料品の価格は以下の通り。
=========
(ZWD:ジンバブエドル)
メイズミール(20kg) 50,000(8月)→ 99,000(9月)
砂糖(2kg) 24,333 → 40,000
パン(700g) 10,000 → 23,400
米(2kg) 84,000 → 96,466
肉(1kg) 86,300 → 117,750
交通費 336,000 → 770,000
石けん 37,000 → 45,000
*闇レートで1米ドルあたり約84,000ジンバブエドル。(10月19日現在)
8月時点では1米ドルあたり40,000ジンバブエドル。
ただし、政府の公式レートは26,000ジンバブエドル。
(Daily Mirror, 5 Oct 2005)
=========
実際にハラレで生活してみると、やはり貨幣の価値が下がるにつれ、全体的に
物価の上昇が感じられる。
ガソリンが絶対的に不足しているため、交通手段だけでなく流通網にも
大きく影響している。外貨が不足しているため、国内の企業の工場なども
必要な物資が揃わずに稼働率が低いままである。
たとえば1リットルのジュースのパックが約200,000ドル。輸入物などは特に高い。
一度スーパーで一通りの食材や日用品をそろえると、軽く数十万ドルは
使うことになる。
★ ★
物価が上昇し、貨幣の価値が下がっているとはいえ、ひとびとの給料が上がる
という訳ではない。
ということは、一般の人々の生活はどんどん苦しくなるということ。
レストランに行くと、だんだん白人や、外国人ばかり見かけるようになった。
気軽に外食をするというごくふつうの生活を、この国のごくふつうのひとが
続けられなくなりつつあり、外貨を持つ人間だけが得をしていくのである。
(ここまでウェブログ記事から抜粋)
★ ★
このところの物価上昇率は目を見張るものがある。
前週発表されたIMFの報告によると、ジンバブエのGDP成長率は今年末で7%減少、
インフレ率は400%に達するとされている。
その一要因としては、今年実行された「クリーンアップ作戦」による
インフォーマルセクターの崩壊が挙げられている。
(違法建築とされている店舗・住居をことごとく強制的に破壊)
アフリカの都市部の経済は、その大きな部分をインフォーマルセクターが
占めているはず。
また最近の憲法改正による農地の再分配により、農業経営が立ちゆかない。
★ ★
外貨がおろせないため、わたし自身もこの物価高騰でちょっとだけ苦労を
しはじめている。
もちろん、多くの人々よりわたしはいい暮らしをしているのだけれど、
それでも外貨が手に入らない(給料はおろせない!)ぶん、少しずつ工夫して
できるだけ少しのお金で生活するようにしはじめている。
そうすると、ものの値段に敏感になる。
これは、たくさんの給料をもらって金遣いが荒くなってしまわないように、
感覚を麻痺させないために、とても良い効果を発揮しているように思う。
自分自身の感覚を磨き、また精神衛生上も、これは悪くないのではないかと思う。
☆ ○o.+・゜○o..+・。☆
昨日ぜいたくしたぶん、今日は節約お昼ごはんにしようと思います。
読んでくださり、ありがとう。
あふりかくじら
==========
【あふりかくじらよりお知らせ】
いつもご購読感謝です。2005年8月にジンバブエ共和国に赴任したこともあり、
ウェブログを新しい場所で開設し、ジンバブエのニュースなどを中心に
発信しはじめました。http://blog.livedoor.jp/africanwhale
ご意見くださいまし。
というわけで、心機一転、現状は以下の通りです:
●ウェブログ「あふりかくじらの自由時間」 ☆新規開設!☆
ジンバブエのニュース、生活、情報、個人的所感など。まじめ。(?)
http://blog.livedoor.jp/africanwhale
●メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』(これ。月2〜3回程度)
アフリカのこと、日々のこと、ジンバブエのことなど、手紙風。若干長め。
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000058315
●メールマガジン【あふりかくじら★カフェ】(週3回程度)
<ひと><ことば><日々の風景>などごくごく短め。
お昼休みの15秒メールマガジン。
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000125670
●メインサイト「あふりかくじらの自由時間」
日記風の「あふりかくじらノート」があります。頻繁に更新。軽め。(?)
http://africanwhale.net/
==========
+++++++++++++・。+★・。・゜゜・☆ ○o.・..+・。★
『あふりかくじらの自由時間』【72】2005年10月20日発行
【発行者】 あふりかくじら
【メール】 africanwhale@mail.goo.ne.jp
【URL】 http://africanwhale.net/index.htm
【ブログ】 http://blog.livedoor.jp/africanwhale ←☆新規開設!☆
★バックナンバー★ http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000058315
【あふりかくじら★カフェ】メールマガジン(週3回程度、軽く短め)
http://africanwhale.net/cafe.htm
ジンバブエ共和国より発行。ぜひご登録ください。
☆★登録・解除★☆
『まぐまぐ』http://www.mag2.com/m/0000058315.htm
『melma!』http://www.melma.com/mag/36/m00103336/
『Ransta』http://www.ransta.jp/backnumber_397/
『めろんぱん』http://www.melonpan.net/mag.php?005603
★.+・゜゜・。☆ ○o.+・゜゜・。○o.++++++++++++++
*ラーメン・じゃからんだ軒。この屋号にしよう。
このメルマガを読んでいる人はこんなメルマガも読んでいます
- 週刊アカシックレコード
- 02年W杯サッカー韓国戦の「誤審」を世界で唯一「前日」に誌上予測し、誤審報道を「常識化」した推理作家(金正日の「遺書」で始まる「中朝戦争」後の北朝鮮...
- 宮崎正弘の国際ニュース・早読み
- 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析
- Africa Now!
- アフリカの生活を覗いてみよう!アフリカの田舎町に住む唯一の日本人ツアーガイド ちはるが、アフリカの人々、食べ物、生活などを写真つきで紹介します。南ア...
- 虹の国・南アフリカ情報・2008
- 南アフリカは1994年に新政権が誕生しました。2010年にサッカーWカップが開催されます。最近の南アフリカの情報をお伝えします
- グローバル・エイズ・アップデート
- 地球規模の広がりを見せるHIV/AIDS問題。アフリカなど途上国を中心に、現状と国際社会、市民社会の取り組みの最新情報を伝えるメールマガジン。
![メルマガスタンド[メルマ!]](/img/common/melma_logo.gif)






