グッディーズ・クラシック輸入盤新譜情報 |
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※コメントはメーカー案内書より抜粋です。
<Timpani>
1C 1124
ガブリエル・ピエルネ(1863-1937):
歌劇《ソフィー・アルヌー》(世界初録音)/バレエ・ド・クール
ソフィー・マラン=ドゥゴール(ソプラノ)、
ジャン=セバスチャン・ブ(バリトン)、ドリス・ランプレヒト(メゾ・ソプラノ)、
ニコラ・シャルヴァン(指揮)、
ルクセンブルク・フィルハーモニック管弦楽団
ピエルネが音楽活動の後期となる1926年に完成させた「ソフィー・アルヌー」は、
ラモーやグノーの歌い手として18世紀後半のフランスで人気を博した実在のプリマ
・ドンナ、ソフィー・アルヌーを題材とした1幕のオペラである。
盟友ガブリエル・ニゴンの台本によるこの「ソフィー・アルヌー」では、ピエルネ
の卓越したオーケストレーションはもちろんのこと、声楽面にも熟達した作曲技法
が発揮されている。
またカップリングの「バレエ・ド・クール(宮廷のバレエ)」は、キャリアの中期と
なる1901年から1904年にかけて書かれた6曲で構成された作品である。
この「ソフィー・アルヌー」では、「サン=サーンス:交響曲第2番」(1C 1116)で
タクトを執ったマエストロ、ニコラ・シャルヴァンとクセナキスの作品集でお馴染
みの高性能オーケストラ、ルクセンブルク・フィルがコンビを結成。
またソフィー役のソフィー・マラン=ドゥゴールを筆頭にソリストにも第一線で活
躍するアーティストが起用されるなど、初となる「ソフィー・アルヌー」の録音に
華を添えている。
<Channel Classics>
CCSSA 25308(SACD-Hybrid) \2850
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第2番ト短調Op.126
ブリテン:無伴奏チェロ組曲第3番Op.87
ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ)、
ユルイェン・ヘンペル(指揮)、シンフォニエッタ・クラコヴィア
ドヴォルザーク以来となる最新盤のプログラムとしてウィスペルウェイが取り上げ
たのは、2007年4月にこの世を去った“スラヴァ”ロストロポーヴィチよって初演が
行われたショスタコーヴィチの「チェロ協奏曲第2番」とブリテンの「無伴奏チェロ
組曲第3番」の2作品。
2作品ともショスタコーヴィチ、ブリテンの晩年に書かれた大曲であり、演奏者には
尋常ならぬ技巧と音楽性が求められる20世紀のチェロ作品を代表する難曲中の難曲
である。
それぞれがロストロポーヴィチのために作品を書くなど親交を温め、お互いの演奏
や作品に影響を与え合ったショスタコーヴィチとブリテン。
同じ時代を生きたショスタコーヴィチとブリテンは祖国こそは違えどもお互いに作
品を通じてメッセージを送りあい、ブリテンの「無伴奏チェロ組曲第3番」には
DSCHのイニシャルが音符として動機に組み込まれるなど、2人の親交の深さは音楽
でも表現されている。
ショスタコーヴィチの「チェロ協奏曲第2番」でウィスペルウェイと共演するオーケ
ストラは、初のコンビ形成となるポーランドの雄シンフォニエッタ・クラコヴィア。
若さと才気にあふれる東欧のオーケストラのパフォーマンス、ウィスペルウェイと
のコンビネーションにも要注目。
ウィスペルウェイ、ショスタコーヴィチ、ブリテン、ロストロポーヴィチという4人
の音楽家を1つに繋ぐ“ウィスペルウェイのショスタコーヴィチ&ブリテン”。
2つの作品に秘められた深い本質に、「奇跡の弓」と讃えられるボーイングと「奇跡
のチェロ」と称されるグァダニーニを持つウィスペルウェイが鋭く迫る。
CCSSA 27208(SACD-Hybrid) \2850
バッハとテレマン ――
テレマン:ターフェルムジーク(食卓の音楽)第1集より 協奏曲イ長調
J・S・バッハ:
カンタータ第209番《悲しみのいかなるかを知らず》BWV.209、
三重協奏曲イ短調BWV.1044
ルーシー・クロウ(ソプラノ)、アシュリー・ソロモン(フルート)、
ロドルフォ・リヒター(ヴァイオリン)、フロリレジウム
ヨハネッテ・ゾマーを迎えての「バッハのカンタータ集(CCSSA 23807)」や「ボリビ
アのバロック」シリーズ(CCSSA 22105&24806)などに代表される質の高い録音を次々
と発表してきたイギリスの世界的ピリオド・アンサンブル“フロリレジウム”が最
新作で取り上げたのは、ライプツィヒで交差した2つの偉大なる才能J・S・バッハと
テレマン。
大バッハの「カンタータ第209番」にソリストとして迎えられたのは、イギリスの新
星ルーシー・クロウ。王立音楽院のオペラ・コースで声楽を学んだルーシー・クロウ
は、2002年の「ロイヤル・オーバーシーズ・リーグ・コンクール」でゴールド・メ
ダルを獲得。
2005年の「キャスリーン・フェリアー賞」では2位に輝き、ウィグモア・ヤング・ア
ーティストに選出されるなど、いま勢いに乗っているイギリスの若きソプラノ奏者
である。
テレマンの「協奏曲イ長調」では、フロリレジウムの創設者の1人であり芸術監督と
して同団体を支え続けるバロック・フルートのアシュリー・ソロモンと、2006年か
らヴァイオリン奏者としてフロリレジウムを牽引するロドルフォ・リヒターの強力
コンビによる共演が実現。
「フロリレジウム」の演奏が、当時のライプツィヒを舞台として躍動したバッハと
テレマンの音楽の関係を紐解く ――。
CCSSA 27408(SACD-Hybrid) \2850
ゲオルク・ムファット(1653-1704):
合奏協奏曲集(1701)より 協奏曲第1番ニ短調/同第2番イ長調/同第3番ロ長調/
同第4番ト短調/同第5番ニ長調/同第6番イ短調/同第7番ホ長調
オランダ・バロック協会、マシュー・ホールズ(チェンバロ)
優れた才能を持った若きバロック奏者たちによって結成されたオランダのバロック・
アンサンブル、“オランダ・バロック協会”がチャンネル・クラシックスからデビュ
ー!
専任の指揮者を敢えて置かないというスタイル、革新的なプログラミングがオランダ
を中心としたヨーロッパ全土で話題を呼んでおり、オランダのバロック界の新時代到
来を象徴する存在としてその活動に熱い視線が注がれている。
オランダ・バロック協会は新たな視点と発想で1つのプロジェクトごとに著名な演奏
家を招聘しており、このデビュー・アルバムで共演を果たしたのはキングズ・コン
ソートの現ディレクターであるマシュー・ホールズ。
マシュー・ホールズとオランダの若き才能による斬新なムファットが新たな道を示
してくれるに違いない。
CCSSA SEL 5108(SACD-Hybrid) \2180
スーパー・アーティスツ・オン・スーパー・オーディオ5 ――
ベートーヴェン:交響曲第7番より(CCSSA 25207)
スカルラッティ:ソナタ ハ長調K.420(CCSSA 23407)
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲二短調より(CCSSA 25807)
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ト長調K.9より(CCSSA 24608)
ブラームス:チェロ・ソナタ ヘ短調Op.120-1より(CCSSA 24707)
J・S・バッハ:ミサ曲ロ短調より(CCSSA 25707)
バッサーニ:キリエ(CCSSA 24806)
R・シュトラウス:バレエ音楽《ヨゼフ伝説》より(CCSSA 24507)/他
ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ)、レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン)、
デヤン・ラツィック(ピアノ)、
イヴァン・フィッシャー(指揮)、ブダペスト祝祭管弦楽団、
ヨス・ファン・フェルトホーフェン(指揮)、オランダ・バッハ協会、
パオロ・ジャコメッティ(ピアノ)、他
チャンネル・クラシックスのアーティストたち
録音、演奏とも世界中から高い評価を受けているチャンネル・クラシックスのSACD
サンプラー第5弾。2007年から今年にかけてリリースされた作品からの音源が中心と
なっており、チャンネル・クラシックスの“現在”を堪能できる美味しい1枚。
<Ondine>
ODE 1123(SACD-Hybrid) \2300
ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲第3番、ヴァイオリン協奏曲(ピアノ版) ニ長調 作品61a
オッリ・ムストネン(P、指) タピオラ・シンフォニエッタ
録音:2007年10月(第3番)、11月 タピオラホール(エスポー、フィンランド)
制作:セッポ・シーララ、録音:エンノ・マエメツ
オッリ・ムストネンとタピオラ・シンフォニエッタによるベートーヴェンのピ
アノ協奏曲シリーズ。第1番と第2番を組み合わせた第1作(ODE 1099)は、ムス
トネンの特異なフレージングといきなりのダイナミックスのコントラストが
強い印象を与えました。彼の演奏については、「これではベートーヴェンでは
なくムストネンだ」という意見がある一方、「インスピレーションにみちた」
という見方もありました。さすが、バッハとショスタコーヴィチの前奏曲と
フーガをひとつのアルバム(ODE 1033)(第2集)に録音し、それぞれの音楽を新
たな視点から見ることを試みたピアニストです。第2作は、第3番とベートー
ヴェン自身がピアノと管弦楽のために編曲したヴァイオリン協奏曲。ヴァイオ
リン協奏曲(ピアノ版)作品61aは、ムストネンとしては2度目の録音となります
が、弾き振りとしては初。この作品はムストネンが定期的にコンサートで取り
上げる、お気に入りの曲です。このピアノ版はオーケストレーションの変更は
一切なくソロ・パートのみ編曲されています。しかしヴァイオリン協奏曲で書
き残していなかったカデンツァ部分は、ピアノ協奏曲版では書き記されていま
す。このカデンツァはクレーメルをはじめ多くのヴァイオリニストにとって参
考となる革新的なカデンツァであったといえるでしょう。鬼才ムストネンなら
ではの刺激的でアグレッシヴな演奏を聴かせてくれます。
ODE 1061 \2080
子どもの歌の宝箱
ユッカ・ヤルヴォラ:ワニのヘルベルッティ
ゲオルグ・マルムステーン:言うことをきかないティピ
P・J・ハンニカイネン:リスの巣
伝承歌(テッポ・アリ=マッティラ 編):粗末な小屋の歌
ヘイッキ・クレメッティ:森の歌の集い
伝承歌(テッポ・アリ=マッティラ 編):ヒュッティス=フーベルト
カイ・シュデニウス:マグダレーナ
ゲオルグ・マルムステーン:野ウサギの雪すべり
イルッカ・クーシスト:ウィークデイ
ペッテル・オホルス:ねんねんころり
ゲオルグ・マルムステーン:子どもに教える交通ルールの歌
伝承歌(ヨルマ・ハルコネン 編):森の小屋の窓
ゲオルグ・マルムステーン:わるい小熊
伝承歌(テーム・ホンカネン 編):象の行進
伝承歌(テッポ・アリ=マッティラ 編)風は誰のために歌うのか?
ペトリ・ヴィルタネン:わたしの友だち
マリ・パロ(S) カイ・ヒュッティネン(B)
オスカリ・ペンナネン(ボーイソプラノ)
ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団
レイフ・セーゲルスタム(指)
録音:2005年2月18日-19日 フィンランディアホール(ヘルシンキ)
今とむかし。子どもたちに歌って聞かせる歌と子どもたちの歌う歌が集められ
ました。マリ・パロはシベリウス・アカデミー出身のソプラノ歌手。リートリ
サイタルとオペラで活躍し、ポップスのステージにも立っています。カイ・
ヒュッティネンは20枚を超すアルバムを録音。テレビとミュージカルにも出演
し、人々に親しまれています。ボーイソプラノのオスカリ・ペンナネン(1992-)
も参加。セーゲルスタム指揮ヘルシンキ・フィルハーモニックの共演でソロ、
デュオ、トリオの歌を聴かせます。ティヴォリ公園のロンビのポルカを連想さ
せるマルムステーンの「野ウサギの雪すべり」など、オーケストラ演奏だけの
トラックも数曲あります。フィンランド・ローカルリリースのためブックレッ
トの歌詞と解説はフィンランド語だけ掲載されています。
ODE 1137 \2080
CD+フォトアルバム
アウロラ・ボレアーリスAurora Borealis-北極光の不思議
(1)ラウタヴァーラ :
鳥と管弦楽のための協奏曲「カントゥス・アルクティクス(極北の歌)」作品6
(2)シベリウス:
劇付随音楽「テンペスト」 組曲第1番 作品109-2よりテンペスト
(3)メリカント:
管弦楽のための4つの作品よりレント・カンタービレ、アリエッタ
(4)トゥオマス・カンテリネン:映画「待ちぶせ」よりアダージョ
(5)エルネスト・パングー:消された松明
(6)アウリス・サッリネン:
組曲「鉄の時代」よりトゥオネラのレンミンカイネン
(7)ペール・ヘンリク・ノルドグレン:
ペリマンニの肖像 作品26より考える人、ペリマンニの十八番の調べ
(8)ラウタヴァーラ:交響曲第7番光の天使よりコメ・ウン・ソーニョ
(1)(2)(8)ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団
レイフ・セーゲルスタム(指)
(3)タンペレ・フィルハーモニック管弦楽団 トゥオマス・オッリラ(指)
(4)カレリア・フィルハーモニック管弦楽団 オレク・ソルダトフ(指)
(5)フィンランド放送交響楽団 サカリ・オラモ(指)
(6)ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団 オッコ・カム(指)
(7)オストロボスニア室内管弦楽団 ユハ・カンガス(指)
解説:日本語訳付 写真:ヨウニ・ユッシラ
フォトブックスタイルのコンピレーション・シリーズ。最新のアルバムは、
フィンランドの空にゆらめく光の芸術オーロラがテーマです。オーロラをイメ
ージさせる音楽を集めた「アウロラ・ボレアーリス(Aurora Borealis)」
(ODE 937)がベース。ラウタヴァーラの鳥と管弦楽のための協奏曲「カントゥ
ス・アルクティクス」だけ、ヘルシンキ・フィルハーモニックとセーゲルスタ
ムによる録音に差し替えられています。オーロラ研究家ヨウニ・ユッシラが
撮影した写真10数枚とユッシラ自身の執筆した解説が英語、ドイツ語、フィン
ランド語、日本語で収録されています。オシャレなグリーティングカードとし
て、大切な友人への贈り物などに最適。
<dB Productions>
DBCD 116/119 4枚組 \5950
ヴァードステーナ・アカデミー、オペラの夏40年
ヴィルジーリオ・マッツォッキ/マルコ・マラッツォッリ/アントニオ・マリア
・アッバティーニ/ライフ・ティボ/エーバハード・アイサー/フランチェスコ
・プロヴェンツァーレ/ドメニコ・チマローザ/アレッサンドロ・ストラデッラ
/オラヴ・アントン・トメセン/ジュゼッペ・トリカリコ/レオナルド・レオ/オ
ラッチョ・ヴェッキ/オラヴ・アントン・トメセン/マルコ・マラッツォッリ/
カール・ディッタース・フォン・ディッタースドルフ/エジディオ・ロムアル
ド・ドゥーニ/ G・P・テレマン/アレッサンドロ・メラーニ/ジュゼッペ・マリ
ア・オルランディーニ/イーアン・マックイーン/イーヴァル・ハルストレム/
カロウリーナ・エイリークスドウッティル/カルロ・パッラヴィチーノ /ライ
ンハルト・カイザー/ ユーナス・フォシェル/ヤコポ・メラーニ/ヘンリー・
パーセル/ヨハン・フリートリヒ・ライヒャルト/フェルディナンド・パエール
/スタファン・モッセンマルク/テューレ・ラングストレム/クヌート・ホーカ
ンソン/ガエターノ・ドニゼッティ/ゲオルク・ベンダ/カール・ウナンデル=
シャリン/ニコロ・ヨンメッリ /レイネ・ヨンソン/ ヨーゼフ・ハイドン /パ
ウラ・アーヴ・マルムボリ・ヴァルド/B・トミー・アンデション/ピーター・
ファン・マルデレ/マルコ・マラッツォッリ/ ジョアッキーノ・ロッシーニ/ス
タファン・ルンデーン=ヴェルデン
ヘレーナ・ドーセ(S) マレーナ・エルンマン(Ms)
ヒッレヴィ・マッティンペルト(S)
ミカエル・サミュエルソン(B) トマス・スンネゴード(T)
マリアンネ・ヘッガンデル(S)
アンネ・ソフィー・フォン・オッター(Ms)
カール・ユーハン・ファルクマン(B)
ブリット・マリー・アルーン(S) ステファン・ダールベリ(T)
トゥールビョーン・リリエクヴィスト(T)
ニーナ・ステンメ(S) レーナ・ヌーディン(S) ダーヴィド・アーレル(B)
ウッレ・ペーション(B)
スサンネ・リュデーン(S) ウッレ・ショルド(Bs)
ステファン・パルクマン(T、指) 器楽アンサンブル オーケストラ
アルノルド・オストマン(指) クラース・ペーション(指)
アンデシュ・ヴィークルン(指)
アンデシュ・オールヴァル(指) トマス・シュバク(指)
B・トミー=アンデショ(指)
ペッテル・スンドクヴィスト(指) ミカエル・バルトシュ(指) 他
[アーカイヴ・リサーチ、デジタル・トランスファー
カール=グンナル・オーレーン]
解説:スウェーデン語、英語 歌詞訳:スウェーデン語、イタリア語、
フランス語(対訳なし)
スウェーデンで2番目に大きなヴェテルン湖。その湖畔にある音楽都市ヴァード
ステーナで開催されている「ヴァードステーナ・アカデミー、オペラの夏40年」
に収録されたのは、1967年から2006年にかけて上演された作品のライヴ録音。
バロック期のめずらしい作品。現代の作曲家がバロック期のオペラに倣った新
作。アカデミーの意欲的な活動と、世界の舞台に立つようになった歌手たちの
若い日の姿を振り返るころができます。音楽学者カール=グンナル・オーレー
ンがアカデミーのアーカイヴを調査。さまざまな音源(一部カセット録音)のデ
ジタル・トランスファーも行いました。CapriceのLPとCD(愚者の王)、Naxos
のCD(マグヌス公爵と人魚)、Phono Suecia のDVD(王国は汝のもの)としてリリ
ースされた音源に未発表の録音が加わったCD4枚のアルバム。199ページのブッ
クレットには、作品と上演に関するオーレーンによる詳細な解説と歌詞が掲載
されています。
<harmonia mundi France>
HMU 807504(SACD-Hybrid) \2500
ラフマニノフ:晩祷 Op.37
ポール・ヒリアー(指)
エストニア・フィル室内合唱団
かつてHMU907384、HMU807384(SACD-Hybrid)で出ていましたが、廃盤となったた
め新装丁で再発売となりました。ラフマニノフといえば華麗なピアノ曲や甘美
なオーケストラ音楽のイメージがありますが、アカペラ合唱のみ50分以上とい
う世界でも感動的な傑作を残しています。もともとラフマニノフのメロディは
聖歌を引用によるものもあり、本物の聖歌を作っても何の違和感もありません。
非常な難曲であるこの作品を、ヒリアーとエストニア・フィル室内合唱団が見
事に再現。透明で深々とした美声にすっかり酔わされる、至福の50分です。
<JMO>
JMOCD 006/7 2枚組 \2450
マーラー:
(1)交響詩「葬礼」
(2)交響曲第1番「巨人」
井上喜惟(指)
ジャパン・グスタフ・マーラー・オーケストラ
交響詩「葬礼」は「復活」の1楽章の第1稿といえる曲でマーラー自身が交響曲
第2番の作曲前に、この曲に「葬礼」と名付けてショット社に売り込みをはかり
ました。「復活」1楽章と比べても細部が多く異なっていて、実に楽しめる曲で
す。作曲完成年は1888年で「巨人」と同時に作曲していたと思われ、大変素晴
らしいカップリングとなっています。鬼才井上喜惟の面目躍如と申せましょう。
<PROFIL>
PH 05010 \2180
アストル・ピアソラ作品集
ブエノスアイレスの夏/ノヴィタンゴ/あるヒッピーの頌歌/ブエノスアイレス
のマリア - 受胎告知のミロンガ/コラール/我らの時代/キチョ/エスクアロ(鮫)
/オブリヴィオン(忘却)/リベルタンゴ/ミケランジェロ70/フィナーレ(ブレヒ
トとブレルの間で) (バンドネオンと弦楽のための編曲)
フォルトゥナ四重奏団、
ベルート・アーベル(バンドネオン)
PH 06063 \2180
シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」(プロローグ&エピローグつき)
ミヒャエル・ショッパー(Br)
ヴォルフガング・ブルンナー(ハンマークラヴィア)
録音:2000年4月オーストリア、ミルシュタット・ホテル・ポスト
歌曲集の前後に、朗読によるプロローグとエピローグつき。
<ACCENT>
ACC 24178 \2300
夜咲きサボテンの歌-Reina De La Noche-song
Vidalita Del Vuelo/ Kara Llantaj/ La Tristecuta/ Alfonsina Y El Mar/
Dalia Morena/ La Aduendada/ Balada Para Martin Fierro/ Certidumbre/
Farewell/ Hop/ As Rosas Nao Falam/ Milonga Del Agua Herida/ Milonga/
Falta Envido/ Reina De La Noche
リリアーナ・ロドリゲス(Vo) ラファエッリャ・スミッツ(G)
ホルヘ カルドーソ(G)
<INTEGRAL>
INTEG 221153 \2350
ガブリエル・ピエルネ:
ミュージック・ホールの印象Op.47、
ヴァイオリンとピアノのためのソナタOp.36、
バスク風幻想曲Op.49、ワルツ形式の夜想曲、
ヴァイオリンとピアノのためのスペインの踊り子、
幻想的即興
ガエターヌ・プルヴォスト(Vn) ローラン・カバッソ(P)
<Alba>
ABCD 235 \2300
ウーノ・クラミ:
ヴァイオリン協奏曲 作品32、弦楽オーケストラのための組曲、
愉快なセレナード、人形芝居の場面、序曲、中国の商人、
バレエ「眠りの森の美女」、勇ましい将軍
ペッカ・カウッピネン(Vn)
ドミートリー・スロボデニューク(指)
キュミ・シンフォニエッタ
録音:2005年12月9日-13日 クーサーホール(クーサンコスキ、フィンランド)
ウーノ・クラミ(1900-1961)の代表作のひとつ、ヴァイオリン協奏曲をメインと
する作品集。この協奏曲は1943年に作曲、ストックホルムで初演されました。
翌年、スコアが紛失したため、クラミが記憶を頼りに再び作曲にとりかかり、
1954年に新版が完成したという経緯があります。その後、スウェーデン放送局
のライブラリーで初稿が発見されたものの、新たなアイデアを入れた新版が決
定稿となりました。オルガンのための「詩編11番」に基づく楽章をもつ「弦楽
オーケストラのための組曲」、曲名どおりの「愉快なセレナード」、ラヴェル
の「マ・メール・ロワ」を思わせる小組曲「人形芝居の場面」。クラミの管弦
楽作品の代表的なアルバムになりそうです。ソロを弾くペッカ・カウッピネン
はヘルシンキ・フィルハーモニックのコンサートマスター。ソロを担当したア
ルバムには、タピオ・トゥオメラ指揮エッセン・フォルクヴァング室内管弦楽
団と共演したシベリウスの組曲とユモレスクの録音があります。キュミ・シン
フォニエッタはフィンランドを代表する室内オーケストラのひとつ。指揮者の
ドミートリー・スロボデニュークはロシア生まれ。シベリウス・アカデミーで
セーゲルスタム、パヌラ、アルミラに指揮法を学び、スカンディナヴィア諸国
とイギリスを中心に活躍しています。
ABCD 249 \2300
ショパン:練習曲集 作品10、作品25、3つの新しい練習曲
アンネ・カウッピ(P)
録音:2006年-2007年 セッロ・ホール(エスポー、フィンランド)
アンネ・カウッピ(1962-)は、シベリウス・アカデミーを卒業後、ジュリアー
ド音楽院でアニア・ドーフマンとアデーレ・マーカスの下で postgraduate
diploma を取得。フィンランドを中心に演奏活動を行っています。
ABCD 250(SACD-Hybrid) \2300
大聖堂の窓-
ジークフリート・カルク=エーレルト(1877-1933):オルガン作品集
交響的カンツォーネ第2番ハ短調 作品85-2、
グレゴリア聖歌による6つの小品「大聖堂の窓」 作品106、
メンデルスゾーンの「厳格な変奏曲 ニ短調 作品54」の主題による15の変奏曲
*世界初録音、
交響的コラール<いざ憩え、すべての地よ> 作品87-3(声、ヴァイオリン独奏
とオルガンのための)
マルック・マキネン(Org: タンペレ大聖堂のアルバニス・ユルヴァ・オルガン
(1907年))
アヌ・ホスティッカ(S) ペトリ・タピオ・マットソン(Vn)
録音:2004年6月7日-10日 タンペレ大聖堂(タンペレ、フィンランド)
ジークフリート・カルク=エーレルトは、20世紀初頭に活躍したドイツ、オー
ベルンドルフ・アム・ネッカーの生まれの作曲家。ライプツィヒ音楽院でオル
ガンとピアノのほか、ザロモン・ヤーダスゾーンとカール・ライネッケに作曲
を学びました。グリーグと親交があり、初期の作品にその影響がみられるとさ
れます。作曲家としての評価の定まっていないカルク=エーレルトと彼の作品
について演奏者のマルック・マキネンがブックレットに丁寧なノーツを寄せて
います(英語、フィンランド語)。タンペレ大聖堂のアルバニス・ユルヴァ・オ
ルガンはオーケストラを模倣したとされるロマンティックな響きに特色があり、
レーガーやカルク=エーレルトの音楽に似合っていそうです。
<EURO ARTS>
20 72218(DVD-Video) \2900
字幕:伊英仏独西
モーツァルト:
アリア「誰が知っているでしょう、私のいとしい人の苦しみを」、
アリア「大いなる魂と高貴な心は」、
モテット「エクスルターテ・ユビラーテ(喜び踊り、歓喜せよ)」、
交響曲第23番、第34番
チマローザ:歌劇「宮廷楽士長」
トン・コープマン(指)ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
リューバ・オルゴナソヴァ(S)マウリツィオ・ムラーロ(B)
2002年2月2日モーツァルトテウム大ホール(ザルツブルク、ライヴ)
古楽界の重鎮、トン・コープマンが登場した2002年のザルツブルグ・モーツァ
ルト週間の模様。抜群の相性を誇るコープマンとモーツァルト、そして同時代
の作曲家チマローザの「宮廷楽士長」を収録。トン・コープマンの最先端の解
釈と深い楽曲研究の上で繰り広げられる自在な演奏は、聴衆を常に期待と興奮
に導きます。
20 72288(DVD-Video) \2900
字幕:伊英仏独西
コレッリ:合奏協奏曲集 op.6より
第1番ニ長調/第2番ヘ長調/第3番ハ短調/第8番ト短調「クリスマス協奏曲」
/第10番ハ長調/第11番変ロ長調/第12番ヘ長調
トランペットと弦楽のための4声のソナタ
ヴァイオリン・ソナタ第12番ニ短調「ラ・フォリア」
クラウディオ・シモーネ(指)
イ・ソリスティ・ヴェネティ(ヴェネツィア合奏団)
マルコ・フォルナチアーリ(Vn)、佐々木一樹(Vn)、
ベッティーナ・ムッスメリ(Vn)
ジャナントニオ・ヴィエロ(Vc)、ギイ・トゥーヴロン(Tp)、
エルネスト・メッリーニ(Cemb)
1986年10月5日ローマ、サン・マルコ大聖堂における収録
イタリアが世界に誇るイ・ソリスティ・ヴェネティ(ヴェネツィア合奏団)の創
設者、クラウディオ・シモーネによる1986年にローマのサン・マルコ大聖堂で
の録音。何度も録音し彼らの得意とするコレッリの合奏協奏曲を含むDVD。煌め
く伸びやかなイ・ソリスティ・ヴェネティの演奏とクラウディオ・シモーネの
快活で推進力に満ちた音楽、美しいことこの上ないローマのサン・マルコ大聖
堂の映像が演奏を引き立てます。
<VAI>
VAIDVD 4466(DVD-Video) \4050
「エミール・ギレリス、モスクワ・ライヴ第1集」
ブラームス:
パガニーニの主題による変奏曲 イ短調Op.35-第1巻、幻想曲集Op.116(7曲)
シューマン:4つのピアノ小品集 Op.32、交響的練習曲 Op.13
メンデルスゾーン:
無言歌 変イ長調 Op.38-6「デュエット」、練習曲 イ短調 Op.104b-3
エミール・ギレリス(ピアノ)
収録:1983年,モスクワ,チャイコフスキー・ホール、 モノラル、字幕なし
エミール・ギレリス(1916-1985)が、1983年1月9日にモスクワのチャイコフスキ
ー・ホールで行ったリサイタルのライヴ映像。晩年のギレリスは、持ち前の強靭な
音楽に枯れた味わいを加え、そのブレンドがたいへん素晴らしい。音源としてはLP、
CDで様々に出ており、一部は映像にもなっていたが、まとまってDVDになるのは始め
てである。
VAIDVD 4467(DVD-Video) \4050
「エミール・ギレリス、モスクワ・ライヴ第2集」
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595(2種類の演奏)
二台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 K.365
エミール・ギレリス(ピアノ)
ヴャチェスラフ・オフチンニコフ(指揮)ソビエト国立交響楽団
エレナ・ギレリス(ピアノ K.365)
収録:1979年チャイコフスキー・ホール(K.595)、
1983年モスクワ音学院大ホール(K.365,K.595)
モノラル、字幕なし
エミール・ギレリスが協奏曲を弾いた演奏会を収録した映像。モスクワ音学院大ホ
ールでの演奏会は、1983年11月24日のもの。ピアノ協奏曲第27番は、1979年と1983
年の2種を収録。しかもいずれも伴奏の指揮者、オーケストラまで同じである。当然
基本的に同じ傾向の演奏だが、ギレリス晩年の4年の変化ははっきり感じ取ることが
できる。二台のピアノのための協奏曲は娘のエレナとの共演。
VAIDVD4445(DVD-Video) \4050
プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」
エカテリーナ・マクシーモワ(ジュリエット)、
ウラジーミル・ワシーリエフ(ロメオ)、
ジリ・パンコ(マーキュシオ)、
ウラディーミル・レワショフ(ティボルト)、ほか
アリギス・ジュライティス(指揮
ボリショイ劇場管弦楽団
振付:レオニード・ラブロフスキー
収録:1974年ボリショイ劇場 モスクワ、
カラー、モノラル、字幕なし、152m
1974年のボリショイ劇場での公演のライヴ収録。プロコフィエフの名作バレエを、
マクシーモワとワシーリエフの共演で見ることができる。ラブロフスキーの「ロメ
オ」は古い映画版もあるが、生の舞台の方が見応えがある。たっぷり2時間半の全曲
収録。
VAIDVD 4457(DVD-Video) \3380
「カーチャとヴォロディア」-ポートレイト・イン・ダンス
(エカテリーナ・マクシーモワとヴラディーミル・ワシーリエフのドキュメンタリー)
出演:エカテリーナ・マクシーモワ、ヴラディーミル・ワシーリエフ、
監督:ドミニク・ドルーシュ
1990年制作、カラー、58m、モノラル、字幕なし
1990年製作のドキュメンタリー映像。ボリショイ・バレエのスターだった、エカテ
リーナ・マクシーモワとヴラディーミル・ワシーリエフの実像に、貴重な映像を駆
使して迫っている。ことにレッスン風景は、バレエ学習者には役立つだろう。
ボーナス映像として、二人が共演した1974年のプロコフィエフ「ロメオとジュリエ
ット」からの場面を収録。
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