グッディーズ・クラシック輸入盤新譜情報 |
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■■■ 新星堂チェーン・CDショップ・グッディーズ新譜情報 ■■■
03-09 NO.3
発行 03-09-07
当店は、東京都東村山市(西武新宿線久米川駅近く)で営業しております、通
販専門店です。基本的に在庫はございませんので、お取り寄せでの販売が中心
となります。ご案内を差し上げている商品は、いつでもご注文いただけますが
「ご予約締め切り日」を過ぎてからの新譜のご注文は、入荷日が遅れる事がご
ざいますので、「ご予約締め切り日」までにご連絡をいただきますと、確実に
入手できます。また、このメールマガジンでご案内しているレーベル以外にも、
クラシック輸入盤のお取り扱いはございますので、お探しの商品がございまし
たらメールにてお問い合わせ下さい。国内盤は通常のCDショップで扱っている
全ジャンルの商品(CD、LD、DVD、ビデオテープ、etc)をお取り寄せいたしま
す。映像関係の国内盤は、新譜・旧譜とも表示価格より10%割引となります。
国内盤CDも再販期間が過ぎたものは10%割引となりますので、お問い合わせ下
さい
このマガジンの情報は最新情報をお届けしていますが、輸入盤の性格上、発売
日・入荷日が予定より遅れる事があります事、ご了承下さい。
メールアドレス: goodies2@pc.highway.ne.jp
ホームページ: http://home4.highway.ne.jp/goodies/
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※コメントはメーカー案内書より抜粋です。
<hyperion>
CDA67375 \1980
「トリオディオン 」
アルヴォ・ペルト:
勝利の後 Dopo la vittoria(世界初録音)
シメオンの頌歌 Nunc dimittis(世界初録音)
息子はどこへ... which was the son of ...
我は真なる葦I am the true vine
ルトルモア・トラクトゥス Littlemore Tractus(世界初録音)
トリオディオン Triodion
高地にある私の心 My heart's in the Highlands(世界初録音)
サルヴェ・レジナ(聖母マリア讃) Salve Regina (世界初録音)
デイヴィッド・ジェームズ(カウンターテナー)、
クリストファー・バワーズ・ブロードベント(オルガン)、
スティーヴン・レイトン(指揮)、ポリフォニー
アルヴォ・ペルトの最新録音で、8曲中5曲が世界初録音。2003年1月、作曲者
立ち会いのもと、ロンドンのテンプル・チャーチで収録された。レイトン&
ポリフォニーのコンビによるペルトはこれで2枚目(前作は《ベルリン・ミサ》
他4曲が収められていた CDA66960)。この秋一番の話題盤としてヨーロッパの
各種媒体に取り上げられている。英サンデー・タイムズ紙がこの9月、このア
ルバムのサウンド・サンプルが収められたCD-ROMを18000人の読者に配布する
という!
CDA67396 \1980
「降臨祭とクリスマスのための音楽」
ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525/26−1594):
《今日キリストは生まれたまいぬ》
ミサ曲《今日キリストは生まれたまいぬ》
おお、大いなる神秘
オッフェルトリウム《天と地は御身にあり》
オッフェルトリウム《御身、神よ、われらをかえりみ》
おお、驚くべき所産
トランペットを吹き鳴らせ
恵み深き救い主の御母
すべての者の救い主なるキリストよ、御父より
第1旋法のミサ曲
マーティン・ベイカー(ディレクター)、
ウェストミンスター大聖堂聖歌隊
伝統あるウェストミンスター大聖堂聖歌隊のパレストリーナも、これで通算
7枚目となる。(ちなみにビクトリアもこれと同数のアルバムがある)
CDA67378 \1980
「旅の歌」
ヴォーン・ウィリアムズ、バターワース、ソマーヴィル、
デニス・ブラウンの歌曲
クリストファー・モルトマン(バリトン)、
ロジャー・ヴィニョールズ(ピアノ)
S アーサー・ソマーヴィル ARTHUR SOMERVELL (1863-1937):
A BROKEN ARC (Robert Browning):
ウィリアム・デニス・ブラウン DENIS BROWNE (1888-1915):
To Gratiana Dancing and Singing; Diaphenia; Epitaph on Salathiel Pavy;
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ RALPH VAUGHAN WILLIAMS (1872-1958):
旅の歌 SONGS OF TRAVEL (R.L. Stevenson)
ジョージ・バターワースGEORGE BUTTERWORTH (1885-1916):
'Bredon Hill' and other songs
Christopher Maltman baritone, Roger Vignoles piano
★《グラモフォン賞》受賞作セレクション 全15タイトル 特別限定盤!
英グラモフォン誌が主宰する"グラモフォン・アウォード"は1977年に制定
されて以来、「クラシック音楽のオスカー」と称され、世界で最も権威ある
レコード賞として広く認知されています。
英hyperionレーベルは、これまでに各部門の年間最優秀賞を25作品で受賞、
うち3点は大賞(Record of the year)に輝くなど、世界のインディペンデン
ト・レーベルの中でも、特にずば抜けた受賞回数を誇っています。
今回新装発売されるスペシャル・リミテッド・エディションは、栄えある
同賞受賞ディスクの中から15点をセレクトしたもので、スリップ・ケース付
きの限定仕様、ミッド価格です。
GAW21039 \1600
「神の息のかかった翼 」
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:セクエンツィアとヒムヌス集
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098−1179):
鳩はじっと見つめていた(聖マクシミーヌスのためのセクエンツィア)
めでたし、高潔な御方(聖母マリアの賛歌)
おお火のような精霊よ(精霊のためのセクエンツィア)
おおイェルサレムよ(聖ルーベルトの賛歌)
おお聖体よ(聖エリカウリスのためのセクエンツィア)
めでたし、おお葉の茂りし若枝よ(聖母マリアの賛歌)
おお忠実なる街の舞の長(聖ディジボードゥスのためのセクエンツィア)
おお聖堂よ(11000人の侍女のためのセクエンツィア)
エマ・カークビー(ソプラノ)、
クリストファー・ペイジ(ディレクター)、
ゴシック・ヴォイセズ〔エミリー・ファン・エーヴラ(ソプラノ)、ポピー
・ホールデン(ソプラノ)、ジュディス・スティル(ソプラノ)、マーガレ
ット・フィルボット(コントラルト)、アンドルー・パロット(テナー)、
ホワード・ミルナー(テナー)〕、
ドーリーン・マスケット(シンフォニア)、
ロバート・ホワイト(リード・ドローン)
日本語曲目表示オビ付き
世界最古(?)の女流作曲家ヒルデガルト・フォン・ビンゲン復興のきっか
けとなった名演。ゴシック・ヴォイセズのディレクターをつとめるクリスト
ファー・ペイジが、自らビースバーデンのヘッセン州立図書館の写本に基づ
き楽譜を校訂し用いたこの演奏は、グラモフォン・アウォード受賞により、
さらに世界的な注目を集めたと言っていいだろう。この後、90年代初頭から
現在まで、多くの古楽グループが、この世界最古の女流作曲家を競うように
取り上げたが、その呼び水となったのがこの演奏だった。
中世のドイツ貴族の家系に生まれたヒルデガルトは15歳から修道院に入り、
神の道に仕えることとなった作曲家。生まれながらに超自然宗教的幻視
(ヴィジョン)の能力を持ち、神を内なるものとして感じることができた
という、オカルティックな人物だったと伝わっている。それが折からのヒ
ーリング・ブームに取り込まれ、ヒルデガルトの音楽を素材にシンセサイザ
ーを用いて味付けしたアルバムさえ登場した90年代のブームが起きたという
わけ。そしてhyperionの名前も、このアルバムでますます世界に知れ渡った。
録音:1981年9月14日、ハムステッド聖ユダ教会(ロンドン)
エグゼクティヴ・プロデューサー:テッド・ペリー
レコーディング・エンジニア:トニー・フォークナー
レコーディング・プロデューサー:マーティン・コンプトン
GAW21114 \1600
ビクトリア:なんと栄光に満ちた
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548−1611):
モテット《なんと栄光に満ちた》
ミサ《なんと栄光に満ちた》
ミサ《めでたし海の星よ》
デイヴィッド・ヒル(指揮)、ウェストミンスター大聖堂聖歌隊
日本語曲目表示オビ付き
英国カトリック教会の総本山、ウェストミンスター大聖堂の聖歌隊による演
奏で、上声部はボーイ・ソプラノによって歌われている。タリス・スコラー
ズなど、専門の声楽団体による凝縮されたハーモニーとは違う、たゆたう暖
かさが特徴とされる。ウェストミンスター大聖堂聖歌隊の定評あるビクトリ
アに着目したhyperionはこれを皮切りに7枚ものアルバムを制作。その着眼と
見識は専門家筋と愛好家たちの双方から賞賛を勝ち得た。
録音:1983年11月2−4日、ウェストミンスター大聖堂(ロンドン)
エグゼクティヴ・プロデューサー:エドワード・ペリー
レコーディング・エンジニア:アントニー・ハウエル
レコーディング・プロデューサー:マーク・ブラウン
GAW21166 \1600
フォーレ:ピアノ四重奏曲集
ガブリエル・フォーレ(1845−1924):
ピアノ四重奏曲第1番ハ短調Op.15
ピアノ四重奏曲第2番ト短調Op.45
ドーマス〔スーザン・トムズ(ピアノ)、クリシア・オソストヴィッチ
(ヴァイオリン)、ロビン・アイルランド(ヴィオラ)、ティモシー・
ヒュー(チェロ)〕
日本語曲目表示オビ付き
ドーマスは1979年のプロシア・コウヴ国際音楽セミナー(シャンドール・
ヴェーグ主宰)をきっかけに結成されたイギリスの室内楽アンサンブル。
そのときの水際だった演奏がきっかけで、常設グループ結成に発展したと
いう。hyperion、Virginをはじめとする多くのレーベルにレコーディング
を実施、その中でもhyperionへのフォーレ、ドヴォルザークのピアノ四重
奏は名演。"ドーマス"の名前の由来は、結成当初、約200人を収容できる測
地学用の白いドームを演奏会場としていたことからきている。移動可能な
そのドームを携え大都市から地方まで、各地を演奏旅行していたという。
ドーマスはこの後、何度かのメンバー・チェンジを経て、やがてピアノ三
重奏団「フロレスタン・トリオ」に発展する。
録音:1985年2月25−26日、レスリン・ヒル礼拝堂(ハムステッド)
エグゼクティヴ・プロデューサー:エドワード・ペリー
レコーディング・エンジニア:アントニー・ハウエル
レコーディング・プロデューサー:アンドルー・キーナー
GAW21238 \1600
ヴィーナスとマルスに仕えて − 愛と美と戦争のために −
ガーター騎士団のための音楽1340-1440
■ガーター勲位の創設者、国王エドワード3世(1312-77)
フィリップ・ド・ヴィトリー:
おお、かくも美しき乙女の姿/乙女を讃える者たちよ/輝かしき乙女を祝せ
/カウンターテナー
作者不詳:誉め讃えるに価する
ピエール・デ・モラン:愚か者の考えることは
作者不詳(ピエール・デ・モランによる):愚か者の考えることは
■ランカスター公爵ジョン・オヴ・ゴーント(1340−99)
(エドワード3世の子で、ランカスター家の祖)
作者不詳:眠れ、眠れ
ピカール:グローリア
■クラレンス公爵トマス(?1388−1421)
作者不詳:かくも徳高き薔薇はなし
リーオネル・パワー:サンクトゥス
■国王ヘンリー5世(1387−1422)
フランソワ・ルベルトゥル:ああ、我に欠けたるものは
作者不詳:陽気な喜び
ジョン・パイアマー:汝は何と美しいことか
■グロスター公爵ハンフリー(1391−1447)
ベッドフォード公爵ジョン(1389−1435)(国王ヘンリー4世の3男)
ジョン・ダンスタブル:汝は美しい
■ウォリック伯爵リチャード・ビーチャム(1382−1439)
スーズビー:サンクトゥス
■国王ヘンリー5世
リシャール・ロクヴィル:どうか口づけを
作曲者不詳:アジャンクールのキャロル
アンドルー・ローレンス=キング(中世ハープ)、
クリストファー・ペイジ(ディレクター)、
ゴシック・ヴォイセズ
日本語曲目表示オビ付き
英・仏間の百年戦争時代に活躍したガーター騎士団にまつわる音楽を集めた
もの。時の王や総督ごとにセクションで区切り、各自が愉しんだといわれる
作品を連ねたコンセプト・アルバム。英国王室の紋章に入る"Honi soit qui
mal y pense (Evil be to him who evil thinks=思い邪なる者に災いあれ)"
は、ガーター騎士団創設に関わり、ナイトの最高勲位でもあるガーター勲位
を制定したことでも知られる国王エドワード3世が自ら発した言葉といわれ
るが、クリストファー・ペイジはライナーノーツの終わりでこの文句を引用
し、英国伝統の騎士道精神を讃えている。
録音:1986年9月30日−10月1日、聖ユダ教会(ロンドン)
エグゼクティヴ・プロデューサー:テッド・ペリー
レコーディング・エンジニア:トニー・フォークナー
レコーディング・プロデューサー:マーティン・コンプトン
GAW21286 \1600
「フランチェスカに捧げる歌 ―― 1330年から1430年のイタリア音楽」
アンドレアス・デ・フロレンティア:恨みは死なず
アンドレアス・デ・フロレンティア:真の誠実さが
作曲者不詳:鳥たちが歌うとき
作曲者不詳:コンスタンシア
ヨハンネス・デ・フロレンティア:夜明けに星が
作曲者不詳:愛は私にフランス様式で歌わせる
作曲者不詳:私にはわからない、愛する人が
フランチェスコ・ランディーニ:私の哀しげな眼が
フランチェスコ・ランディーニ:希望を追って
作曲者不詳:おおこの世の女王よ−すべてを癒すマリアよ
ギョーム・デュファイ:気高い額のお方が天国に
リシャール・ロクヴィル:私は恋しているので
リシャール・ロクヴィル:悪口を言うために嘘を言うな
ユゴー・デ・ランタン:私は嘆かなくてはならない
ジャン・オークール:私は恋人にたずねた
作曲者不詳:愛の慰みが
リシャール・ロクヴィル:あなたの両目が
エティエンヌ・グロサン:ため息よ、消えされ
アンドルー・ローレンス=キング(中世ハープ)、
クリストファー・ペイジ(ディレクター、中世ハープ)、
ゴシック・ヴォイセズ
日本語曲目表示オビ付き
1300年代のイタリアは、独自の豊かな音楽文化を誇っていた。しかし1400年
代のはじめにイタリアの音楽の聴き手たちはフランスやヨーロッパの作曲家
たちに深い関心を寄せるようになった。このディスクは生来のイタリアと、
導入したフランスという二つのレパートリー間のコントラストを探求したも
の。完全なイタリア伝統様式の音楽から、変遷を経て、ロクヴィル、ユゴー
・デ・ランタン、デュファイといった「フランス様式による」イタリアの甘
美さまでの、その変遷を克明に描いたディスク。中世音楽の探究者ペイジな
らではの企画性が称賛を勝ち得た。
録音:1987年9月28−29日、ハムステッド聖ユダ教会(ロンドン)
エグゼクティヴ・プロデューサー:テッド・ペリー
レコーディング・エンジニア:トニー・フォークナー
レコーディング・プロデューサー:マーティン・コンプトン
GAW21299 \1600
ロバート・シンプソン(1921−1997):交響曲第9番
作曲者自身による楽曲解説
ヴァーノン・ハンドリー(指揮)、ボーンマス交響楽団
日本語曲目表示オビ付き
「ブルックナー交響曲第9番の1楽章以降、これほど大聖堂が荘厳な響きに満
ちたことはなかった」とまで言われるシンプソンの荘厳な交響曲。ブルック
ナーとニルセンに影響を受けたと公言してはばからず、20世紀を生きた作曲
家としては時代錯誤なまでに重厚にして荘厳な交響曲を10曲も生み出したシ
ンプソン。その作品紹介にひとかたならぬ使命感を持ち続け、97年に彼が亡
くなってからは、「シンプソン協会」の設立に奔走したhyperionレーベルの
創設者テッド・ペリーも、本年初頭、ついに鬼籍に入ってしまった。そんな
二人のコラボレーションが、このディスクに結実している。
録音:1988年2月7−8日
エグゼクティヴ・プロデューサー:エドワード・ペリー
レコーディング・エンジニア:マイク・ハッチ
レコーディング・プロデューサー:アンドルー・キーナー
GAW21580 \1600
「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト Vol.2 ―― メトネル」
ニコライ・メトネル(1880−1951):
ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.50
ピアノ協奏曲第3番ホ短調Op.60
ニコライ・デミジェンコ(ピアノ)、
イェジー・マクシミウク(指揮)、BBCスコットランド交響楽団
日本語曲目表示オビ付き
1991年にモシュコフスキとパデレフスキの協奏曲(独奏:ピアーズ・レーン
/CDA66452)でスタートしたロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリ
ーズは現在までに33タイトルものアルバムがリリースされ、近年のhyperion
を特徴づける大シリーズに発展を遂げている。1978年度のチャイコフスキー
・コンクールの覇者デミジェンコが描くロシアン・メランコリーの世界。な
お、第2番の方は、来年1月、アムランによる「日本初演」が計画されている。
録音:1991年11月7−8日、グレイフライアズ教会(エジンバラ)
エグゼクティヴ・プロデューサー:ジョアンナ・ギャンブル&マイケル・ス
プリング
レコーディング・エンジニア:トニー・フォークナー
レコーディング・プロデューサー:アンドルー・キーナー
GAW21766 \1600
ガブリエル・フォーレ(1845−1924):
ピアノ五重奏曲第1番ニ短調Op.89
ピアノ五重奏曲第2番ハ短調Op.115
アンソニー・マーウッド(ヴァイオリン)、
ドーマス〔スーザン・トムズ(ピアノ)、クリシア・オソストヴィッチ(ヴァ
イオリン)、ティモシー・ボウルトン(ヴィオラ)、リチャード・レスター
(チェロ)〕
日本語曲目表示オビ付き
アウォードを受賞した四重奏曲集(GAW21166)から10年後、ドーマスは再び
フォーレでアウォードを受賞。旋律の横の流れが流麗でありながら、和声や
縦の線もピシリと決まった名演。この時参加していたゲスト・ヴァイオリン
のマーウッドと、レスター、トムズの3人が後にフロレスタン・トリオとなる。
録音:1994年7月9−11日
エグゼクティヴ・プロデューサー:ジョアンナ・ギャンブル、ニック・フラ
ワー
レコーディング・エンジニア:トニー・フォークナー
レコーディング・プロデューサー:アンドルー・キーナー
GAW21790 \1600
「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト Vol.11 ―― シャルヴェンカ&ザ
ウアー」
フランツ・クサヴァー・シャルヴェンカ(1850−1924):
ピアノ協奏曲第4番ヘ短調Op.82
エミール・フォン・ザウアー(1862−1942):
ピアノ協奏曲第1番ホ短調
スティーヴン・ハフ(ピアノ)、
ローレンス・フォスター(指揮)、バーミンガム市交響楽団
日本語曲目表示オビ付き
シャルヴェンカの協奏曲はかつて1番がアール・ワイルドの古い録音で好事家
に知られていたものの、ハフの目の覚めるような素晴らしいこの演奏で、一
気に認知が高まった。第4番は、作曲者自身のソロとグスタフ・マーラーの指
揮...という豪華な共演で演奏された歴史を持つ曲。いささか強引なこじつけ
かもしれないが、ラトルによりイギリスを代表するマーラー・オーケストラ
となったバーミンガム市響が、このディスクでハフのヴィルトォージティを
支えることになったのも、やはり何かの因縁?。ハフは87年度にもフンメル
の協奏曲(Chandos)でアウォードを受賞しているので、これが9年ぶりの受
賞、さらに栄えある大賞(Record of the Year)まで獲得、このシリーズの
すぐれた企画性を世界の音楽ファンに、さらに大きく印象づけることとなった。
録音:1994年12月18−19日、ダッドリー・タウン・ホール(イギリス・ウォ
リックシャー州)
エグゼクティヴ・プロデューサー:ジョアンナ・ギャンブル、マイケル・ス
プリング
レコーディング・エンジニア:トニー・フォークナー
レコーディング・プロデューサー:アンドルー・キーナー
GAW21963 \1600
モンポウ:ピアノ作品集
フェデリコ・モンポウ(1893−1987):
《歌と踊り》第7番
前奏曲第1番
魔法の歌
《歌と踊り》第5番
前奏曲第5番
組曲《呪文》
《歌と踊り》第6番
前奏曲第7番
3つの変奏
《歌と踊り》第3番
前奏曲第9番
組曲《対話》
《歌と踊り》第1番
前奏曲第10番
組曲《風景》
《歌と踊り》第9番
前奏曲第6番
スティーヴン・ハフ(ピアノ)
日本語曲目表示オビ付き
ハフの三度目のアウォード受賞ディスクとなったのが、このモンポウ作品集。
ダリやガウディを輩出したスペイン・カタルーニャ地方に生まれ、フランス
で活躍したモンポウの音楽は、「意識の水面にあらわれる静かな波紋」と形
容されるナイーヴな世界。その一方で、書法面において縦線や調整記号のな
い「プリミティヴ・スタイル」を採用するなど、とてつもない革新性をも秘
めたものだった。ハフの演奏は「静かなる革命児」モンポウ独自の個性的な
ピアノ作品群に対して客観的にアプローチしたもの。ハフならではのクール
なタッチを堪能できるディスク。
録音:1996年7月22−23日、聖ヨハネ教会(イギリス・ブリストル)
エグゼクティヴ・プロデューサー:ジョアンナ・ギャンブル、ニック・フラ
ワー
レコーディング・エンジニア:トニー・フォークナー
レコーディング・プロデューサー:アンドルー・キーナー
GAW21997 \1600
「デュファイ:聖ヤコブのための音楽」
ギョーム・デュファイ(c.1400−1474):
聖ヤコブの祝日のためのミサ
モテット《偉大なるヤコブをわれら正しくたたえん》
モテット《バルサムと上品なる蝋が》
グローリア−クレド
モテット《誉れある使徒に》
アンドルー・カークマン(指揮)、
バンショワ・コンソート〔マーク・チェンバース(アルトI)、デイヴィッド
・グールド(アルトI)、ファーガス・マクラスキ(アルトII)、ロビン・タ
イソン(アルトII)、ジェームス・ジルクリスト(テナーI)、クリス・ワト
ソン(テナーI)、アンドルー・カーウッド(テナーII)、エドウィン・シン
プソン(テナーII)〕
日本語曲目表示オビ付き
アーリー・ミュージックをレパートリーとする男声クワイア・グループ、バ
ンショワ・コンソートは、アンドルー・カークマンによって1995年に結成。
それからすぐデュファイ、ジョスカン、バンショワをはじめとする14−15世
紀の声楽作品に関して世界的に注目される存在となった。
録音:1997年7月16−18日、リックマンズワース・メイソニック学校礼拝堂
エグゼクティヴ・プロデューサー:エドワード・ペリー、サイモン・ペリー
レコーディング・エンジニア:トニー・フォークナー
レコーディング・プロデューサー:デイヴィッド・スキナー
GAW21017 \1600
フランク・マルタン(1890−1974):
2つの合唱のための無伴奏ミサ曲
オルガンのためのパッサカリア
イルデブランド・ピツェッティ(1880−1968):
レクイエム
深き淵より
ジェームズ・オドンネル(指揮、オルガン)、
ウェストミンスター大聖堂聖歌隊
日本語曲目表示オビ付き
ウェストミンスター大聖堂聖歌隊の2度目のアウォード受賞ディスクとなった
のがこのマルタン。初代音楽監督リチャード・テリーの時代から、ウェストミ
ンスター大聖堂聖歌隊は中世ルネサンスからストラヴィンスキーに至る世界の
宗教合唱音楽をあまねく手がけ、ブリテンやホルストに新作も委嘱するなど、
時代を限定しない積極的な取り組みが常に注目されている。
現代的な響きの中に抒情性と深い思索性を持つ、といわれるマルタンの代表
的な宗教大作2作が取り上げられたのもまた、この聖歌隊のよき伝統。
録音:1997年7月7−11日、ウェストミンスター大聖堂(ロンドン)
エグゼクティヴ・プロデューサー:エドワード・ペリー、サイモン・ペリー
レコーディング・エンジニア:アンソニー・ハウエル、ジュリアン・ミラード
レコーディング・プロデューサー:アーサー・ジョンソン
GAW21055 \1600
ベートーヴェン:歌曲集
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770−1827):
《希望に寄す》(第2稿)Op.94
《8つの歌》より 〈5月の歌〉Op.52-4
《アデライーデ》Op.46
《愛する者》WoO.139
《嘆き》WoO.113
《6つの歌》より 〈新しき愛、新しき人生〉Op.75-2
《ゲレルトの詩による6つの歌》 〈願い〉Op.48-1−〈隣人の愛〉Op.48-2−
〈死について〉Op.48-3−〈自然における神の栄光〉Op.48-4−〈神の力と摂
理〉Op.48-5−〈懺悔の歌〉Op.48-6
《6つの歌》より 〈グレーテルの戒め〉Op.75-4
《ゲーテの詩による3つの歌》 〈寂しさの喜び〉Op.83-1−〈あこがれ〉
Op.83-2−〈彩られたリボンに添えて〉Op.83-3
《愛人に寄す》WoO.140
歌曲集《遥かなる恋人に寄す》Op.98
シュテファン・ゲンツ(バリトン)、ロジャー・ヴィニョールズ(ピアノ)
日本語曲目表示オビ付き
「フィッシャー=ディースカウの後継者」との呼び声が高いシュテファン・
ゲンツによる、正統派リート・レパートリー。このアルバムの収録会場とな
った録音スタジオのオーナーで、このアルバムのプロデューサー兼エンジニ
アもつとめたテイエ・ヴァン・ゲーストは、ディースカウが最も信頼を寄せ
ていたトーンマイスター。
録音:1998年3月13−14日、9月7−9日、テイエ・ヴァン・ゲースト録音スタ
ジオ(ドイツ・サンドハウス)
エグゼクティヴ・プロデューサー:エドワード・ペリー、サイモン・ペリー
レコーディング・エンジニア&プロデューサー:テイエ・ヴァン・ゲースト
GAW21063 \1600
ロベルト・シューマン(1810−1856):
ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.63
ピアノ三重奏曲第2番ヘ長調Op.80
フロレスタン・トリオ〔アンソニー・マーウッド(ヴァイオリン)、リチャ
ード・レスター(チェロ)、スーザン・トムズ(ピアノ)〕
日本語曲目表示オビ付き
旧ドーマスのメンバーから枝分かれして98年に結成されたフロレスタン・ト
リオのデビュー・ディスク。これまでにドーマスなどで評価を得てきたメン
バーからなるとはいえ、デビュー・ディスクでいきなりアウォードを受賞す
ることなど、他にそうそうあり得ない。
録音:1998年5月2−4日、聖ヨハネ教会(イギリス・ブリストル)
エグゼクティヴ・プロデューサー:エドワード・ペリー、サイモン・ペリー
レコーディング・エンジニア:トニー・フォークナー
レコーディング・プロデューサー:アンドルー・キーナー
GAW21140 \1600
「ブリテン:《神聖と世俗》無伴奏合唱曲集」
ベンジャミン・ブリテン(1913−1976):
《5つの花の歌》Op.47
《A.M.D.G.(神のさらなる栄光のために Ad Majorem Dei Glorian)》
《聖母マリアへの賛歌》
歌劇《グロリアーナ》からの合唱舞曲
《古いフランスのキャロルによるコラール》
《神聖と世俗》Op.91
スティーヴン・レイトン(指揮)、ポリフォニー
日本語曲目表示オビ付き
ロンドン・テンプル・チャーチ、ホルスト・シンガーズ両合唱団の音楽監督
や、BBCシンガーズ、デンマーク放送合唱団など多くの客演指揮などを通じ、
合唱王国イギリスを代表する指揮者としての地位を確立したスティーヴン・
レイトンが、彼自身の呼びかけにより86年に結成した合唱団が「ポリフォニ
ー」。以来またたく間にイギリスの常設合唱団のトップ・クラスに駆け上が
った。ケンブリッジのキングズ・カレッジ・チャペルを本拠に、レコーディ
ング、コンサート両面で、レイトンのよきパートナーとして活躍する「ポリ
フォニー」のレパートリーは中世ルネサンス時代から近・現代作品にまで多
岐に及ぶが、その中核はやはりイギリスの作品。この団体初のアウォード受
賞作品がブリテンを取り上げたこのディスクになったのも象徴的なことに思
える。
録音:2000年10月
エグゼクティヴ・プロデューサー:エドワード・ペリー、サイモン・ペリー
レコーディング・エンジニア:アンソニー・ハウエル、ジュリアン・ミラード
レコーディング・プロデューサー:マーク・ブラウン
<helios>
CDH55134 \1150
フランツ・クサヴァー・シャルヴェンカ(1850−1924):
4つのポーランド舞曲Op.47
ピアノのための2つの小曲Op.65
6つのワルツOp.28
C・H・の主題による変奏曲
ピアノのための3つの小曲Op.86
2つの伝説op.5
セタ・タニエル(ピアノ)
日本語曲目表記オビ付き(Collins Classicsで出ていたものの廉価再発)
CDH55156 \1150
「暮れの鳥たちの歌 」―― エドワード7世の時代の英国の歌
コーツ、シャミナード、チャドウィック、ディクソン、ウッズ、
バントック他の作品
ロバート・ホワイト(テノール)、スティーヴン・ハフ(ピアノ)
日本語曲目表記オビ付き(hyperion CDA66818の廉価再発)
CDH55157 \1150
ヨゼフ・ミズリチェク(1737−1781):
ヴァイオリン協奏曲第4番変ロ長調
ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィオッティ(1755−1824):
ヴァイオリン協奏曲第22番イ短調G.97
フランツ・シューベルト(1797−1828):
ヴァイオリンと弦楽のためのロンド イ長調D.438
ルイ・シュポア(1784−1859):
ヴァイオリン協奏曲第8番イ短調《劇唱の形式で》Op.47
エリザベト・ウォルフィッシュ(ヴァイオリン)、
ロイ・グッドマン(指揮)、ブランデンンブルク管弦楽団
日本語曲目表記オビ付き(hyperion CDA66840の廉価再発)
<VMS>
VMS110(2CDs) \4160
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770−1827):
ピアノ三重奏曲&変奏曲集Vol.1 CD-1
ピアノ三重奏曲第1番変ホ長調 Op. 1-1
ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調《大公》 Op. 97 CD-2
ピアノ三重奏曲第5番ニ長調 《幽霊》Op. 70-1
ピアノ三重奏曲第6番変ホ長調 Op. 70-2
創作主題による14の変奏曲Op. 44
トリオ・ディ・パルマ〔アルベルト・ミオディーニ(ピアノ)、イヴァン・
ラヴァグリア(ヴァイオリン)、エンリコ・ブロンヅィ(チェロ)〕
トリオ・ディ・パルマは、イタリアのパルマにあるアッリーゴ・ボーイト・
音楽院の学生であった3人によって1990年に結成されたトリオ。イタリア音楽
批評家選定のもっとも優れた室内楽団体に贈られる《フランコ・アッビアー
ティ賞》を受賞するなど多くの室内楽コンクールで優秀な成績を修めている。
現在は、ヨーロッパ及びアメリカで幅広く活躍。
VMS111 \2080
「ウィーン古典派時代における2本のギターのための作品集 」
フェルディナンド・カルッリ(1770−1841):
セレナーデ イ長調 Op. 96-1
マウロ・ジュリアーニ(1781−1829)・オイゲネ・ヘルツァー編:
協奏的変奏曲 Op. 135
フェルディナンド・カルッリ:ラルゴとロンド Op.34
ヨゼフ・カスバル・メルツ(1806−1856):私は君に感謝する
ヨゼフ・カスバル・メルツ:ドイツの調べ
ヨゼフ・カスバル・メルツ:即興曲
ジョアッキーノ・ロッシーニ(ジュリアーニ&ヘルツァー編):
歌劇《どろぼうかささぎ》序曲
デュオ・テデスコ〔バルバラ&オイゲネ・ヘルツァー(gtr)〕
デュオ・テデスコは、1986年に音楽大学を卒業後、結成されたギター・デュオ。
国内外で多くの賞を受賞し、現在はヨーロッパ各地でリサイタルを行っている。
このディスクではあまり録音されることのないウィーン古典派のギター作品を
聴くことができる。ベートーヴェンと同じ時代にウィーンでギタリスト兼作曲
家として活躍したマウロ・ジュリアーニの協奏的変奏曲Op.135の録音は特に貴
重なもの。
VMS117(2CDs) \4160
セルゲイ・ラフマニノフ(1873−1943):
CD-1
交響曲第1番ニ短調 Op. 13
交響曲第2番ホ短調 Op. 27(1楽章-2楽章)
CD-2
交響曲第2番ホ短調 Op. 27(3楽章-4楽章)
交響曲第3番イ短調 Op. 44
ポール・カントシャイダー(指揮)、マズリア・フィルハーモニック
ポール・カントシャイダーは、オーストリアのインスブルック出身の指揮者。
マズリア・フィルハーモニックは、クラクフやダンツィヒ等の都市の優れた
奏者を集め1988年に設立されたポーランドのオーケストラ。交響曲から古典、
ロマン派、オペラなど幅広いレパートリーを持ち、現在は世界中のインター
ナショナル・フェスティバルに参加するツアーを続けている。
VMS119 \2080
「トランペット協奏曲集」
ヨハネス・マティーアス・シュペルガー(1750−1812):協奏曲第1番ニ長調
アノニマス(18世紀):協奏曲変ホ長調
フランツ・ヨゼフ・ハイドン(1732−1809):協奏曲変ホ長調 Hob.VIIe-I
ヨハン・ゲオルク・フォン・ロイターd.J(1708−1772):協奏曲ニ長調
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681−1767):協奏曲ニ長調
レオポルト・モーツァルト(1719−1787):クラリーノによる協奏曲ニ長調
ヴォルフガング・バッシュ(tp)、
レオ・クレイマー(指揮)、
サンクト・ペテルブルグ・フィルハーモニック室内オーケストラ
マルク・アンドレーエ(指揮)、
バンベルク交響楽団
ヴォルフガング・バッシュは、ドイツのヴィースヴァーデン出身のトランペッ
ト奏者。1976年からフランクフルト・オペラ&ムゼーウム・オーケストラの
ソロ・トランペット奏者として活躍。また、ソロイストとしてロンドン・バッ
ハ・フェスティバル、シューレスヴィッヒ・ホルシュタイン・ミュージック・
フェスティバル等にゲストとして参加。シュツットガルト・室内管弦楽団や
イェルサレム交響楽団などと共演した経歴を持つ。ハイドン、レオポルト・
モーツァルトなど定番中の定番が多いなか、シュペルガーや、ロイターなど
のあまり録音としてとりあげられる事が少ない協奏曲も含まれている。
VMS120 \2080
ニコラ・ド・グリニ:オルガン作品集第1巻−ミサ
アン・チャペリン=ドゥバー(org)
アン・チャペリン=ドゥバーは、ヨーロッパで活躍するオルガニスト兼ハー
プシコード奏者。パリ国立高等音楽学校などで学んだ後、フレンチ・バロッ
クスタイルとラモーとそのメヌエットなどの研究を行っている。現在はヴィ
ルユルヴァンヌ国立音楽学校で教鞭を揮っている。グリニは17世紀にフラン
スで活躍したオルガニスト兼作曲家でバッハがすべて写筆し学習したという
逸話も残る。
<ASV WHITELINE(イギリス)>
CD WHL 2141 \1600
「イギリスのクラリネット協奏曲集 」
アラン・ポール(1905−1968):クラリネット協奏曲
ジョゼフ・ホロヴィッツ(1926−):
クラリネットと弦楽合奏のための《コンチェルタンテ》
ガイ・ウ−ルフェンデン(1937−):クラリネット協奏曲
ジェフリー・ブッシュ(1920−1998):
クラリネットと弦楽合奏のための《ラプソディー》
マルコム・マクドナルド(1916−1992):キューバン・ロンド
アドリアン・クラフト(1921−1987):
クラリネットと弦楽合奏のための《コンチェルティーノ》
アラン・リダウド(1934−1996):
クラリネットと弦楽合奏のための《コンチェルティーノ》
イアン・スコット(クラリネット)、
ギャヴィン・サザーランド(指揮)、ロイヤル・バレエ・シンフォニア
ロイヤル・バレエ・シンフォニア首席クラリネット奏者でありロンドン・フィ
ル、ロイヤル・フィルなどの名門オーケストラの首席客演奏者でもあるイア
ン・スコットによるイギリスのクラリネット作品集。日本では吹奏楽作品の
作曲家として知られているジョゼフ・ホロヴィッツのクラリネット作品をは
じめ珍しい作品を多数収録。
CD WHL 2137 \1600
「イギリスの序曲集Vol.2 」
ジョン・アンセル(1874−1948):プリマス・ホー
デイビット・ゴウ(1924−1993):序曲《1・2・5》
リチャード・ロドニー・ベネット(1936−):ファーナム祝典序曲
ウィリアム・オルウィン(1905−1985)(フィリップ・レーン編):
ヴェニスのムーア人
ジョン・ガードナー(1917−):スコッツ序曲
マイケル・グリスピード(1927−2000):ランプリー(うなぎ)
ピーター・ホープ(1930−):スカラムーシュ
アンソニー・ヘッジス(1931−):クリーブランド序曲
ギャレス・グリン(1951−):スノードン序曲
ギャヴィン・サザーランド(指揮)、ロイヤル・バレエ・シンフォニア
イギリスの作曲家による序曲集のVol.2。
ベネットやオルウィンといった日本でもよく知られた作曲家の作品や中々名
前の聞くことのない作曲家の作品まで幅広く収録。オルウィンの《ヴェニス
のムーア人》はシェークスピアの《オテロ》を題材として1957年に金管バン
ドのコンテストのテストピースとして作曲された作品で、フィリップ・レー
ンにより管弦楽用に編曲された版が収録されている。
CD WHL 2140 \1600
「イギリスの序曲集Vol.3 」
マシュー・カーティス(1959−):オープン・ロード
カーリー・ブライトン(1932−2002):ホビットたち
モンタギュー・フィリップス(1885−1969):ハンプトン・コート Op.76
ジョン・フォックス(1926−):サマー・オーヴァーチュア
ブルース・モンゴメリー(1921−1978):序曲《妖精の物語》
アダム・サンダース(1968−):コメディー序曲
ロジャー・キルター(1877−1953):子供たちの序曲 Op.17
フィリップ・レーン(1950−):祝祭序曲
ジェームズ・ラングレー(1927−1994):バリーラガーズ
マシュ−・テイラー(1964−):ニードルズ Op.26
ギャヴィン・サザーランド(指揮)、ロイヤル・バレエ・シンフォニア
イギリスの作曲家による序曲集のVol.3。
映画音楽作曲家、指揮者、ピアニスト、としても知られるモンゴメリーの
《妖精の物語》をはじめ、ほとんどの収録曲が世界初録音という貴重な音源。
CD WHL 2145 \1600
「イギリスの映画音楽作曲家によるコンサート」
クリフトン・パーカー(1905−1989):序曲《泥棒達のカーニバル》
クリフトン・パーカー:2つの振付けのためのスタディー(練習曲)
レイトン・ルーカス(1903−1982):バレエ音楽《デ・ラ・レーン》
アンソニー・コリンズ(1892−1964):組曲《エール》
ブルース・モンゴメリー(1921−1978):スコットランドの夜明け
ブルース・モンゴメリー:スコットランドの子守歌
エリック・ロジャース(1921−1981):パラディウム交響曲
ギャヴィン・サザーランド(指揮)、ロイヤル・バレエ・シンフォニア
イギリスの映画音楽作曲家の演奏会用作品を収録した1枚。
ウォルト・ディズニー・プロ制作の映画《首のない馬》の音楽を担当したエ
リック・ロジャースによる《パラディウム交響曲》など、映画音楽作曲家達
の1味違った1面を楽しむことができる。
CD WHL 2136 \1600
「イギリスの弦楽作品集Vol.2」
ヘンリー・パーセル(1659−1695)/アーサー・ブリス編:
劇場音楽の旋律と舞曲
ピーター・ウォーロック(1894−1930):
ディーリアスの誕生日のためのセレナーデ
ギャレス・グリン(1951−):アングルシー島のスケッチ
フレデリック・ディーリアス(1862−1934):エアとダンス
マシュ−・カーティス(1959−):セレナーデ
エドワード・エルガー(1857−1934):組曲《スペインの貴婦人》Op.89
フィリップ・レーン(1950−):セレナータ・コンチェルタンテ
リチャード・フリードマン(ヴァイオリン)、
アビゲイル・ヤング(ヴァイオリン)、
ヘレン・カミンガ(ヴィオラ)、
ジェームズ・ポッター(チェロ)、
ギャヴィン・サザーランド(指揮)、ロイヤル・バレエ・シンフォニア
イギリスの作曲家による弦楽作品集のVol.2。
パーセル、ディーリアスといった有名な作曲家からグリンといった日本では
あまり聞かない作曲家の作品まで幅広く収録。エルガーの組曲《スペインの
貴婦人》は元々オペラとして作曲された作品。パーシー・ヤングにより1956年
に弦楽合奏のための組曲として編曲された版が用いられている。
CD WHL 2139 \1600
「イギリスの弦楽作品集Vol.3 」
ギルバート・ヴィンター(1909−1969):エンターテインメント
エドワード・エルガー(1857−1934):ため息Op.70
ピーター・ワーロック(1894−1930)/フィリップ・レーン編:
4曲の民謡によるプレリュード
ジョン・フォックス(1926−):カントリーサイド組曲
ヘイグ・マーシャル(1914−1999):悲歌
シリル・スコット(1879−1970):弦楽のための《第1組曲》
ギャレス・ウォルターズ(1928−):シンフォニア・ブレーヴェ
ヘレン・カミンガム(ヴィオラ)、
ギャヴィン・サザーランド(指揮)ロイヤル・バレエ・シンフォニア
フォックス、マーシャル、スコット、ウォルターズによる4作品は世界初録音。
また、このディスクに収録されているワーロックの《4曲の民謡によるプレ
リュード》はピアノのために作曲された作品であるがここではフィリップ・
レーン編曲による弦楽合奏版(こちらも世界初録音)が収録されている。
CD WHL 2147 \1600
《英仏協商ENTENTE CORDIALE》
ピーター・ウォーロック(1894−1930):
カプリオ−ル組曲(フル・オーケストラ版)
エセル・スミス(1858−1944):
歌劇《英仏協商》より《繋ぎあった2つのフレンチ・メロディー》
ピーター・ホープ(1930−):4つのフランス舞曲
ヨーゼフ・ジョンゲン(1873−1953)(フィリップ・レーン編):
2つの小品 作品53a
シャルル・ルコック(1832−1918)(H・ネルソン編):序曲《婦人と召使い》
ポール・ルイス(1943−):パリ
ジャン・ガブリエル=マリー:プロヴァンス組曲《ミレイオ》
セザール・フランク(1822−1890)(C・フェルプス編):
コラール 第2番ロ短調
ヴェリティ−・バトラー(クラリネット)、
ギャヴィン・サザーランド(指揮)、クリストファー・フェルプス(指揮 )、
シティ・オヴ・プラハ・フィルハーモニック
このディスクのタイトルとなっている《英仏協商》とは植民地をめぐって対
立していたイギリスとフランスが1904年に締結した和平条約のこと。
イギリス、ケント州出身の女性作曲家、エセル・スミスがこの《英仏協商》
を題材として作曲した歌劇《英仏協商》からの《繋ぎあった2つのフレンチ・
メロディー》などが収録されている。
<PentaTone Classics>
PTC5186022(Hybrid SACD Multichannel) \2700
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840−1893):
ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23
クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン)
ニコライ・ルガンスキー(ピアノ)
ケント・ナガノ(指揮)
ロシア・ナショナル管弦楽団
ケント・ナガノとロシア・ナショナル管弦楽団のレコーディングが話題の
《ピーターと狼》に続いてPentaToneからもう一枚。現代を代表するヴィル
トゥオーゾ二人がチャイコフスキーの協奏曲で共演する、豪華なチャイコフ
スキー協奏曲アルバム。今最も脂が乗っている二人のソロイストについては
最早説明を要しないだろう。新時代のスタンダートとなりうる演奏を聴かせ
てくれそうだ!もちろん、ペンタトーンだから録音はマルチチャンネルSACD。
ハイブリッド構造によりノーマルCDにも対応している。
PTC5186019(Hybrid SACD Multichannel) \2700
アントニン・ドヴォルザーク(1841−1904):
交響曲第9番ホ短調Op.95
ピョートル・イリーチ・チャイコフスキー(1840−1893):
幻想序曲《ロメオとジュリエット》
ヤコフ・クライツベルク(指揮)ロシア国立交響楽団
日本語曲目表記オビ付き
前作フランツ・シュミット・アルバムも好評を博したクライツベルクの第二弾。
PTC5186016(Hybrid SACD Multichannel) \2700
フランツ・ヨゼフ・ハイドン(1732−1809):
交響曲第44番ホ短調《哀しみ》Hob.I-44
交響曲第22番変ホ長調《哲学者》Hob.I-22
交響曲第63番ハ長調《ラ・ロクスラーヌ》Hob.I-63
マルコ・ボーニ(指揮)、コンセルトヘボウ室内管弦楽団
日本語曲目表記オビ付き
名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の選抜メンバーからなる極上のハ
イドン。
PTC5186043(Hybrid SACD Multichannel) \1400
「ペンタトーン・スーパーオーディオCD 新録音編」
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756−1791):
セレナード ト長調K.525《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》-第1楽章
マルコ・ボーニ(指揮) コンセルトヘボウ室内管弦楽団
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770−1827):
ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調《熱情》-第3楽章/児玉麻里(ピアノ)
フェリックス・メンデルスゾーン(1809−1847):
ヴァイオリン協奏曲ニ短調-第3楽章
ヴェスコ・エシュケナジー(ヴァイオリン)
マルコ・ボーニ(指揮) コンセルトヘボウ室内管弦楽団
歌劇《ノートル・ダム》-〈謝肉祭の音楽〉
ヤコブ・クライツベルグ(指揮) オランダ・フィルハーモニック
グスタフ・マーラー(1860−1911):交響曲第5番嬰ハ短調-第4楽章
ハルトムート・ヘンヒェン(指揮) オランダ・フィルハーモニック
ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685−1750):
トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
ブラム・ベークマン(オルガン)
フランツ・シューベルト(1797−1828):アヴェ・マリア
ミランダ・ファン・クラリンゲン(ソプラノ) エド・スパンヤール(ピアノ)
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
オーボエ四重奏曲ヘ長調 K.370(K.386)-第3楽章
若尾圭介(オーボエ) ボストン交響楽団の奏者たち
セルゲイ・ラフマニノフ(1873−1943):
《晩祷》Op.37(無伴奏合唱によるミサ)-〈生神童貞女や喜べよ〉〈至高きに
は栄光〉
ニコライ・コルニエフ(指揮)サンクト・ペテルブルク室内合唱団
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840−1893):
弦楽セレナード ハ長調Op.48-第2楽章〈ワルツ〉
マルコ・ボーニ(指揮) コンセルトヘボウ室内管弦楽団
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685−1759):
オラトリオ《メサイア》-〈ハレルヤ・コーラス〉
エド・スパンヤール(指揮)
オランダ室内合唱団、コンセルトヘボウ室内管弦楽団
フランツ・クサヴァー・リヒター(1709−1789):
4声のシンフォニア 変ロ長調-第2楽章
サイモン・マーフィー(ディレクター)
新オランダ・アカデミー室内管弦楽団
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840−1893):
ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23-第3楽章
ニコライ・ルガンスキー(ピアノ)
ケント・ナガノ(指揮) ロシア・ナショナル管弦楽団
日本語曲目表記オビ付き
ペンタトーン・クラシックスは設立からほんの数年で、スーパーオーディオ
CDの分野における最も充実したカタログ数を所有するレーベルに成長。その
聴きどころを収めたサンプラー。楽章を丸ごと収録してあるので、フェイド
アウトはなし。まだSACDに手を出しあぐねている人でも、これなら一度試し
てみる価値がありそう。
PTC5186046(Hybrid SACD Multichannel) \1400
「ペンタトーン・スーパーオーディオCD 」クァドラフォニック編
チャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》-第3楽章
小澤征爾(指揮)パリ管弦楽団(録音:1974年2月)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番-第2楽章
スティーヴン・コワセヴィッチ(ピアノ)
コリン・デイヴィス(指揮)BBC交響楽団(録音:1974年12月)
モーツァルト:ホルン協奏曲第1番-第1楽章
アラン・シヴィル(ホルン)
ネヴィル・マリナー(指揮)ASMF(録音:1971年9月)
メンデルスゾーン:交響曲第4番《イタリア》-第2楽章
コリン・デイヴィス(指揮)ボストン交響楽団(録音:1974年12月)
ヘンデル:オルガン協奏曲第5番-第4楽章
ダニエル・コルセンバ(オルガン)
ヤープ・シュレーダー(指揮)コンチェルト・アムステルダム
(録音:1975年9月)
ヴィヴァルディ:フルート協奏曲集《海の嵐》-第1楽章
セヴェリノ・ガッツェローニ(フルート)、
イ・ムジチ合奏団(録音:1968年6月)
モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調K.581-第2楽章
ジョージ・ピーターソン(クラリネット)
ロッシーニ:序曲《セビリャの理髪師》
ネヴィル・マリナー(指揮)ASMF(録音:1974年5月)
モーツァルト:交響曲第7番-第2楽章
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 op.43-序奏&第1−第6変奏
ウェルナー・ハース(ピアノ)
エリアフ・インバル(指揮)フランクフルト放送交響楽団(録音:1974年9月)
ワーグナー:楽劇《ローエングリン》-第3幕への前奏曲
シルヴィア・ヴァルヴィーソ(指揮)ドレスデン・シュターツカペレ
交響曲第3番《ライン》から
エリアフ・インバル(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団(録音:1971年6月)
ヘンデル:オルガン協奏曲第3番-第5楽章
ダニエル・コルセンバ(オルガン)
ヤープ・シュレーダー(指揮)コンチェルト・アムステルダム
(録音:1975年9月)
イワノフ:ロシア正教会聖歌《主の祈り》
ニコライ・ゲッダ(指揮)
サン=サーンス:交響曲第3番《オルガン》第2楽章
エド・デ・ワールト(指揮)
ロッテルダム・フィルハーモニック(資料未着のため、曲目・演奏者・録音時
期などの詳細が一部判明しておりません)
日本語曲目表記オビ付き
こちらは1970年代初頭、盛んに行われたPhilips Classicsのクァドラフォニッ
ク(4チャンネル録音)を、マルチチャンネルSACDで復活させるシリーズのサ
ンプラー。年代を感じさせない素晴らしいサウンドに仕上がっています。
本誌を許可無く転載することは禁じますが、
情報提供「グッディーズ http://home4.highway.ne.jp/goodies/」
と添えていただければ、OKです。その場合も、メールにてご連絡ください。
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