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メールマガジン『雲上』 〜読者へつなぐ〜 第89号
『回廊』第七号・発行直前増刊号 2006/04/10
http://unjyou.kairou.com/
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……………………………………… も く じ …………………………………………
【1】 前書
【2】 特別企画・第七号シークレット目次 第1回
【3】 雲上増刊特別連載「『回廊』第七号・輪舞インタビュー」 第1回
【4】 編集後記
◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆
【1】 前書
──────────────────────────────────────
まず最初にお詫びをしなければいけません。前号において、次号の配信が4月15日だ
と表記しておりましたが、それは誤りです。今号から15日まで特別増刊号と題しまして
恒例のインタビューをお送りしてまいります。今号は編集長・秋山真琴と特集小説を執筆
された六門イサイさんのインタビューをお届けします!
後略。
◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆
【2】 特別企画・第七号シークレット目次 第1回
──────────────────────────────────────
さて、インタビューの前に、特別企画と題しましてオンライン文芸マガジン『回廊』第
七号の目次を少しずつ公開していきます! 目次の全容は増刊号で順次明らかになってい
くのでお楽しみに!
【第一特集】「××××××」
◇××××××
【第二特集】テーマ小説:音楽と戯れる猫
◇××××××「××××××××」
◇六門イサイ「FANTASION HOLIC.」
◇××××××「××××××××」
【読切小説】
◇××××××「××××××××」
◇××××××「××××××××」
◇××××××「××××××××」
◇××××××「××××××××」
◇××××××「××××××××」
【超短編】
◇××××××「××××××××」
◇××××××「××××××××」
◇××××××「××××××××」
【コラム】
◇××××××「××××××××」
◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆
【3】 雲上増刊特別連載「『回廊』第七号・輪舞インタビュー」 第1回
──────────────────────────────────────
秋 山:(秋山真琴)編集長
六 門:(六門イサイ)「FANTASIAN HOLIC.」著者
藤 堂:(藤堂桜)「FANTASIAN HOLIC.」イラスト
言 村:(言村律広)ゲスト
恵久地:(恵久地健一)宣伝部長
……………………………………… インタビュー
………………………………………
■■■編集長・秋山真琴■■■
恵久地:どうも、皆様こんばんは。
秋 山:こんばんは。
言 村:ごきげんよう。
恵久地:オンライン文芸マガジン『回廊』第七号の発行を間近に控え、本日は『回廊』の
編集長をつとめる秋山真琴氏を迎えてのインタビューです。よろしくお願いします。
秋 山:切に宜しくお願い申し上げます(土下座)
言 村:よっ、まこちゃん!
恵久地:いよいよ、今回の第七号で『回廊』は二周年を迎えたわけですが。秋山さん、意
気込みのほどはどうですか?
秋 山:まあ、そうですね。そこそこと言ったところでしょうか(弱気)
恵久地:編集作業の追込みでお疲れのせいか、弱気ですね。
秋 山:すいません。実は謙遜です。
言 村:秋山謙遜……似合わねぇ。
秋 山:ときに傲岸、ときに謙遜。それが、
言 村:アキヤマニアマニアクオリティ!
恵久地:まあ、これだけ発行を重ねれば、編集長としては色々な苦労があると思いますが。
今回の第七号で、秋山さんが一番苦労した点はありますか?
秋 山:中々、難しい質問ですね。何か苦労したことがあっただろうかと首を捻ってしま
いました。恐らく、編集をしていたり、作業をしていたり、その瞬間瞬間で大変だなあと
感じたことはあったかもしれませんが、ひとつひとつ記憶している訳ではありません。特
に前号からは編集体制が整ってきており、秋山の役目は実際に雑誌を編集する実務的な領
域から、全体の動向を見てそれを管理するような領域に移行しつつあります。したがって、
と言うより――苦労をしたことは一度もありません。ただ、努力はしましたけどね(笑)
言 村:じゃあ、逆に今までと比べて一番楽になった点はありますか?
秋 山:それも難しい質問ですね。とかく秋山は芸術的な余分余剰が求められていない分
野においては、そういったものを排除する傾向にあるので、どの号のときも少しでも質と
量を向上させ、さらに効率化を図ろうとしています。したがって、今回で急激に楽になっ
たポイントというのはなく、例えば編集においても校正においても、前々から効率的に行
われるように進めており、その結果が緩やかに出ているという段階です。したがって、と
言うより――楽をしたことは一度もありません。歩んでいる道はいつも茨です。
恵久地:編集面では体制が整い、人員も充実してきたけど、創作面では向上の余地がある
ということですね。
秋 山:いえ、まだまだですね。
恵久地:体制や人員も不充分ということですか?
秋 山:小説書きに対して、その一番の読み手である編集がまだまだ圧倒的に足りていま
せん。号を重ねるたび参加者が増えるのに、編集はそれほど増えないのでむしろ難易度が
上がっています。ちなみに創作面に関して言えば、向上の余地がなくなることはありませ
ん。言村さんの言を借りれば「どの作品も今のかたち以上に面白く、上手くなる可能性を
秘めている」です。それを追求することをやめ「この作品は完成した」と言い切ってしま
うのは怠慢であると思います。やや、極論めいていますけれど。
言 村:そんなこと言ったっけ? というか言を借りられたら私はただの村になってしま
う。
恵久地:つまりオンライン文芸マガジン『回廊』は、つねに向上を目指し、進化するとい
うことで。
秋 山:まあ、編集長の秋山が向上心と好奇心の塊みたいな男ですからね。
恵久地:では、向上心と好奇心の男ということで、その気風は、秋山さん自らが毎号にわ
たって担当している特集にも表れているわけですが。今回のテーマは「音楽と戯れる猫」
ですね。
秋 山:そうですね。猫が好きです、音楽が好きです。
言 村:戯れさせたのはなんで? 「音楽を聞く猫」とか「音楽を演奏する猫」とかじゃ
なくて。
秋 山:そうですね。深い理由はないのですが、秋山が思うに小説は基本的に自由なもの
です。何処までが自由で、何処からが自由でないかと言うと、どんなキャラクタが登場し
て、それがどんな世界観に生き、どんなストーリィを経るのかというのはわりと自由に構
築されますが、行頭を一字下げしなくてはならない、男の三人称は彼でなくてはならない、
といった箇所が不自由であると感じます。超短編や超短編小説では、その点がないので自
由度が高いと思います。ええと、話を戻します。創作とは自由なものであるべきだと思い
ます。もちろん、人によっては制限があったり、テーマが与えられている方が創作しやす
いかもしれませんが、それだってそれを内包する大きな自由がなければ為しえません。そ
ういったことを考えながら、なるべくストーリィを拘束してしまわないようなキーワード
にしようと思ったのです。「聞く」や「演奏する」といった直截的な語句をではなく、「
戯れる」としたのはその方が自由度が高く感じたからです。
恵久地:物語に多くの発生系が生まれるよう、作者に自由度を持たせるためと、読者を楽
しませる可能性を広げるために「戯れる」としたわけですね。
秋 山:ええ。
恵久地:その結果、今回完成した作品を見て、秋山さんの手応えとしてはどうですか?
秋 山:そうですね。今回、第二特集「テーマ小説:音楽と戯れる猫」に際して書かれた
作品は、三作ありますが、どの作品もテーマとなっているキーワードと微妙な距離感を置
いているように感じました。特に優れているのは、一作目ですね。これはポップでライト
なタイトルから連想できるように、面白い方向にはっちゃけている作品で、キーワードも
上手く処理できているように思いました。やや直截的かなと思わないでもないのが二作目
と三作目ですね。ただ、三作目では、なんと×××を主人公としており、その特異な視線
がしっかりと活かされているのが魅力と言えます。そして一作目と三作目に囲まれた二作
目は、あらゆる意味で王道と言えると思います。著者が得手とする領域がうまく作品世界
と融合されており、中々に読み応えのある作品に仕上がっていると思います。
恵久地:三作目の主人公が×××というのは何ですか、秋山さん?
秋 山:ですから、×××ですよ。
恵久地:はあ……なるほど。
秋 山:『雲上』の読者がご存知かどうかは不明ですが、『回廊』では作者の提出した原
稿を担当編集が読んでアドバイスを出します。これを編集作業と呼んでいますが、この編
集作業を何度か繰り返すことで、作品のレベルを作者と編集者による二人三脚で上げよう
としております。そして、今回の特集に関してはテーマを重要視し、初期段階から作者に
は「もっとテーマの意味を考えて、安直にならないように!」と呼びかけてきました。こ
こだけの話。当初の予定では、特集参加作品は八作の予定でした。しかし、目次を見てい
ただければ分かるように、実際に『回廊』第七号に掲載されるのは三作です。では、五作
はどこに消えたのかというと、作者の都合で取りやめになったものもありますが、編集段
階において「これは『回廊』に掲載するに足る内容ではない」と判断されたものが掲載に
至っていません。したがって! この秋山が! 何を言いたいかと言うと! 次号『回廊
』第七号に掲載される特集参加作品は三作どれもが傑作だと言うことです!!
言 村:おお、秋山断言きたこれ。
恵久地:私も詳細を掴んでいないので、当初の予定が八作だったかは定かではありません
が、今回の三作が厳しい編集を乗り越えたうえで、掲載に至ったのは事実です。編集長の
要求にみごと応えた作品ということで、非常に期待が持てますね。
言 村:期待が高まりますね。今後のインタビューでの登場が待ち遠しいですね。
秋 山:あ、明日以降のインタビューにも予定が合いましたら、同席させていただきます。
よろしくお願いします。
言 村:あ、私もー。
恵久地:ええ『雲上』では今後も『回廊』に掲載される作品を紹介していきますので、読
者の皆様は楽しみにしてください。
秋 山:(よし。明日以降のインタビューは、はっちゃけていこう)
言 村:よし。じゃあ私は明日以降はこっそりいこう。
恵久地:では、本日のインタビューはこのあたりで終了させていただきたいと思います。
どうも、お疲れ様でした。
秋 山:お疲れ様でした。
言 村:お疲れ様でした。
■■■六門イサイ「FANTASION HOLIC.」■■■
恵久地:どうも、皆様ごきげんよう。
六 門:ごきげんようです。
秋 山:ごきげんよう。
藤 堂:ごきげんよう。
言 村:コッソリごきげんよう居ます。
恵久地:『回廊』第七号先行プレビューということで、本日は特集小説に参加された六門
イサイ先生を迎えてのインタビューです。よろしくお願いします。
秋 山:よろしくお願いします。
言 村:よっ、イサイ先生!
六 門:こんなのが先生でいいんですかーっ!
言 村:さらに今日は扉絵を担当された藤堂桜先生もっ!
恵久地:豪華ゲストとしてお迎えしてます。
六 門:ぱちぱちぱち! 素敵なイラストにオイラは天高く舞い上がりました!
藤 堂:先生?! どこに!? どこに?!
六 門:そこに。おいらはさん付けで充分。
言 村:先生がいっぱいだ(笑)
恵久地:さしつかえなければ、これ以降は「さん」付けで呼ばせてもらいますよ。
六 門:あ、じゃあ普通にそれで。軽くいきましゃうや。
恵久地:イサイさんは、これまでも『回廊』に作品を掲載されていますが、ここで初めて
イサイさんを知る読者のために、ご本人から簡単な自己紹介と近況みたいなものを一言そ
えて、お願いできますか?
六 門:初めましてごきげんよう、六門イサイと申します。回廊七号では初めて特集に参
加させていただきました、「FANTASION
HOLIC.」の作者です。最近あったかくなったと思
ったら、春の雷が聞こえてきて、桜が待ち遠しい今日この頃です。
秋 山:折角なので、他者紹介も行いましょう。
恵久地:我々がイサイさんを紹介するわけですね。
秋 山:意外に知られていない事実ですが、イサイさんは女性ですよ。しかもおっとり系
お姉さん。さあ、皆で想像しよう! 素敵なお姉さんがグロかったりグロかったりグロか
ったりするのを書いてますよ!(註:「FANTASION HOLIC.」はグロくないです)
六 門:待てぇぇぇ……。いや、間違っていないと言いたいが、待ってぇぇぇ……。く、
くそうっ。もう何とでも言いやがれっ!(どっちだ)
秋 山:ふふふ、言ったもん勝ちですよ。
言 村:じゃあ、私からも紹介を。イサイさんは臓物とほぼ等号で結びつけることができ
ると思います。ときどき間違えて臓物さんと呼んでもきっと分かってくれるに違いありま
せん。そんな素敵なお姉さんです。
六 門:ぎゃー! 臓物=イサイ。つまり私は、六門“臓物”異斎だと。
言 村:『雲上』においてはすっかり臓物マスターの地位を独占ですね。
六 門:ああ、連載のあれですね。生肉月。
恵久地:今回の「FANTASION HOLIC.」は、ほのぼのした感じの話ですけどね。
六 門:黒くなったら白く、白くなったら黒くなりませんと。まぁ、黒くなるには、まだ
まだなり切れておりませんが。臓物の道は一日にしてならずっ。雲上と回廊を読んで、六
門イサイの落差を感じてみよう!
恵久地:今回の作品は白イサイですね。
言 村:そういえばそうですね、生肉っぽさはどこへやら。
秋 山:乙一に黒乙一と白乙一がいるように、古橋秀之に黒古橋と白古橋がいるように。
黒イサイと白イサイ。白イサイ、白いサイ、白い犀そうか! 白いときのイサイさんは犀
だったんだ! な、なんだってー(AA略
六 門:はっ、先に言われた。な、なんだってー。まあ白黒というより、異斎とイサイな
訳ですが。
言 村:んじゃあ、黒イサイ、クロイサイ、グロイサイ。
六 門:それだっ!
秋 山:グロい犀。そうか! 黒いときのイサイさんも犀だったんだ!
六 門:ちょっと待って……(笑)
秋 山:待てよ? 白いときも黒いときも犀ということは……? イサイさんは犀!!
なの、か……?
六 門:あ、キバヤシ断言。な、なんだってー!
秋 山:いや、違うな。キラーン。犀がイサイなのだ!!!!!!!!!
六 門:もう何がなんだか――――ッ!
恵久地:ループ気味になってきたので、話を作品に戻しましょう。
言 村:イサイさんはフルート好きなんですか?
六 門:あ、いえ。フルートはキャラのイメージで。ちょっと検索していたら、フルート
に「アキヤマ」というメーカーがあったのが決定打でした。アキヤマフルート。ヤマハと
かと同じように。名前しか知らないので、どういう会社なのかまでは、寡聞にして知らず。
秋 山:アキヤマフルートはこちらですね。http://www.doremi.or.jp/AkiyamaFlute/
home-j.htm
六 門:お。おお、スゲェ。オールド・フレンチ・シルバー。うむ、槙(ヒロイン)が持
っていたのはこれに違いない。いい加減だが今決めた。
恵久地:イサイさん、タイトルの読みは「ファンタジオン・ホリック」でいいんですか?
ホリックは、夢中になるとか、中毒とかの意味ですよね。
六 門:はい。ファンタジオン中毒。
秋 山:秋山ホリック、回廊ホリックとかもありますね。
恵久地:素敵な中毒ですね(笑)
六 門:ファンタジオンは、まあファンタジア=幻想曲や妖精に通じるわけですが。高森
由紀彦には妖精=白石槙で、槙中毒。まぁ、恋は盲目状態なのです。
恵久地:おおまかな内容としては、恋愛シミュレーションゲームを文章化したような雰囲
気だと感じたんですが。イサイさん本人としては、どうでしょう?
六 門:シミュレーションゲームですか……。うーん。恋愛物ってあまり書いてこなかっ
たのですが、先にカップルの設定があったキャラを主軸にすえて話を書いたのですが。本
来、後半部分をメインにすえるところを、二人がなぜ出会って、付き合うに至ったか、を
書くほうへ変更したんですね。て、まるっきり言い訳ですが。とかく主人公二人がただカ
ップルという設定だけで、由紀彦がべた惚れっぽい台詞を言い出すのもなんだなあ、と。
あの、エグチさん。どこら辺を見てシミュレーションゲームと思われましたか?
恵久地:話の流れですかね。恋愛シミュレーションゲームなどに見られる話の運び方かな
と感じたので。
六 門:ガンパレとガンオケと東京魔人学園は……シミュレーションだけど恋愛、限定で
はないなぁ。私はあまりそこらへんはやっていないんですが。どこら辺がよく見られる運
び、と思われたのかはまだ私ピンと来ないのですが、それはある意味都合が良いとか、不
自然な演出だと思われた、というのも入っているという事でしょうか。
恵久地:うーん、特に気になって不自然な演出というのはなかったように思いますよ。
言 村:たとえば、名前を呼ばれて気絶とかは、コメディ的な要素を入れようとしたから
ですか?
六 門:ああ! そこか! 特にコメディという訳では。いやまぁ、ヒロインの性格設定
を反映しても、ちょっと大げさな演出ではありますが。
言 村:可愛いヒロインですよね。
六 門:ステレオでないかどうかが不安です。まぁ、可愛い我が子ではありますが、そり
ゃ。
恵久地:今回のヒロインは絶品の描写だと思いますよ。
言 村:読者も由紀彦を通して惚れられるように演出が効いてますね。
六 門:おお。
言 村:そういえば、特集参加の小説でしたよね。特集は確か「音楽と戯れる猫」でした
っけ?
六 門:ええ、一応は。
恵久地:今回の「FANTASION
HOLIC.」にも、重要なキーパーソンとして黒猫が登場します
ね。
秋 山:キーキャットに近いですね。略してキット。
六 門:鍵猫……。
言 村:やっぱ猫は黒がいいとか?
六 門:猫はみんな大好きですよ、ええ。黒いのは、ヒロインに合わせて選びました。
秋 山:うちの猫は鍵しっぽです。http://f.hatena.ne.jp/sinden/20051019190751こん
な感じ(猫自慢)
六 門:ああー、ねこここー! 猫は尻尾とあんよが可愛いのです……ウットリ。
言 村:イサイさんは大阪まで出て「ねCOちゃ」http://www.necocha.jp/index.htmlへ
行けばいいよ。
六 門:おおっ、こっ、これはぁぁぁ!
秋 山:ブログのクォリティ高ッッ
六 門:にゃんこカフェか……なにこの桃源郷。でも、店の猫達はストレスとか大丈夫な
んでしょうか。動物園とかペットショップって、結構現実は残酷っすよ……。いや、まぁ。
暗い話は置いておきましょう。失礼。
秋 山:クロエは、たぶんこんな感じ。http://happy.ap.teacup.com/necocha/206.html
ちょっとこわい。
恵久地:クロエは作中に登場する黒猫の名前ですね。
六 門:ええ、黒いからクロエじゃなくて、ドイツ語の女性名。
秋 山:正しい発音で漢字化すると、苦労絵です(い、いやだ……)
六 門:久楼絵?
秋 山:黒大大大江。
言 村:「夜露死苦」的だなぁ、なんか。
六 門:族漢字やーん。
恵久地:私はギリシャ古典の「ダフニスとクロエ」の方からイメージしましたけど。
六 門:あう、そちらは知りません。申し訳ない。つか、残念。
言 村:「音楽と戯れる猫」を作品にするのに苦労したりしました?
六 門:難航しましたねぇ、テーマに合わせた粗筋作るのに。普段は元からある設定や小
話から引っ張ってきて、組み立てるから。で、最初に出した原稿は設定の過剰積載でボツ、
と。
恵久地:そうした苦労のうえに、今回の良作があるということですね。
六 門:いやぁ、どうにかこうにか捻り出した感じです。照れ照れ。
言 村:イサイさんの設定過剰は味でもありますけど、この作品はすっきりしてていい感
じですね。
恵久地:描写のポイントが絞れてますね。
六 門:背景設定を取るか、キャラを取るか。で、特集テーマを消化出切るストーリーを
作る為にも、キャラを取って設定を切りました。
秋 山:さて、拙者はそろそろ……ちょっと猫が。えー、お先に失礼します。お疲れ様で
す。おやすみなさい。
恵久地:秋山さん、お疲れさまでした。
六 門:お疲れ様でしたー。
言 村:お疲れさまでした。
藤 堂:お疲れさまでしたー。
恵久地:扉絵を担当された桜さんとしては、特にイメージしやすかったとかありますか?
イラストのほうは、ヒロインをメインに描いていただいたわけですが。
藤 堂:キャラクター達に関しては比較的描きやすかったですね。
恵久地:キャラの性質が、それぞれ上手く表現されてましたからね。
六 門:ありがとうございます。
言 村:風の感じというか、空気感がすごく透明で素敵な扉絵ですね。
六 門:ヒロインの目元とか、実に雰囲気が出ていていいです。
言 村:あ、あれは風じゃなくて、曲かな?
藤 堂:そんな感じですかね。イメージ段階では、もっとキラキラして妖精みたいなのが
居たんですけど、さすがになぁ…と。
言 村:落ち着いた雰囲気で纏まってますよね。美しい。
恵久地:今のイラストでも、幻想的な雰囲気は充分に表現されていると思いますよ。
六 門:メタ探偵の本、だったかな。桜さんの絵を拝見したのは。綺麗だなー、と思って
いたので、編集長が桜さんに描いてもらうからー、と言ったのを聞いた時は狂喜しました。
いやもう! 回廊やっていてよかったなぁ、おいら! な。
藤 堂:喜んでいただけて嬉しいです。ありがとうございます。
恵久地:素敵なイラストを付けてもらえるのは、『回廊』に参加した作家の特権ですね。
六 門:写真とかもええけどね。自分の小説がヴィジュアル化されるなんて、夢の一つで
すからー。ヒロイン・槙の雰囲気がばっちりでて眼福っす……て、前も言ったかな。あれ。
恵久地:今回のヒロインは本当に良く書かれているので、何度でも売り込んでおきたいと
ころですよ。
六 門:わーい、わーい。
藤 堂:槙ちゃん可愛いですよー 描いていて楽しかったですv
六 門:褒められたー、うわはははは。ありがとうございます。
恵久地:桜さんのイラストも含めて、ぜひ読者の皆様にも楽しんでいただきたいですね。
六 門:結構キャラ小説の分類になるでしょうしねぇ。
恵久地:キャラクター、コメディー、恋愛と、色々な要素が楽しめる作品ですからね。で
は、そんなところで本日はお疲れさまでした。
言 村:お疲れ様でした。
六 門:お疲れ様でした。
藤 堂:おつかれさまでしたー。
恵久地:どうも、ありがとうございました。
……………………………………… Next→特集小説 ………………………………………
このコーナに対するご意見・ご感想は編集部まで:unjyou@ml.kairou.com
次回は第89号(4月11日配信予定)に掲載予定です。お楽しみに!
━━━【オンライン文芸マガジン『回廊』最新刊 Vol.7 】━━━━━━━━━━━━━
殺人者の少女 記憶に追われる男 恋に焦がれる人々 人ならぬモノ 白と黒の猫
いびつな物語の踊り手たちが 始まりとなり 終わりとなり 円を描いて回旋する
━━━《輪舞(ロンド)の第七号》 (http://magazine.kairou.com/) 近日発行━━━━
◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆
【3】 編集後記
──────────────────────────────────────
前略。
いかがでしたでしょうか。『雲上』では現在、作品募集を行っています。詳しくは下記
公式ページをご覧ください。
さて、雲上特集号はお楽しみいただけましたでしょうか? というかなんでこんな激動
の時期に新編集長になってるんですかね、僕は。陰謀を感じます。それでは、また、明日。
*公式サイト
http://unjyou.kairou.com/
*編集部
info@kairou.com
次回の配信は04月11日を予定しています、それでは。
……………………………………… 公 募 ………………………………………
本誌『雲上』では、アイデアと感動に満ちた作品を募集しています。
対象は「文章で表現されるすべての作品」です。
著作権等の問題が無ければ、既に何らかの形で公開された作品でも構いません。
編集部では作者との共同作業で作品をより良くするシステムを整えております。
たくさんのご応募を、お待ちしております。
まずは編集部までご連絡ください:info@kairou.com
……………………………………… 奥 付 ………………………………………
発行日:2006年04月10日
発行元:雲上回廊
発行者:秋山真琴
編集者:キセン
遥彼方
言村律広
恵久地健一
ご意見ご感想:
unjyou@ml.kairou.com
購読の解約および、公式サイト:
http://unjyou.kairou.com/
(c) unjyou_kairou 2006 all right reserved
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