松井政就の『よく遊びよく賭けろ』 |
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Vol.294 大相撲を反面教師に馬券を買う
〜あくまで実験に徹するエリザベス女王杯〜
大相撲がシラケている。
立ち会いの両手付きを極端に厳しくしたせいで、立ち会いの
やり直しばかりが増え、見ていてシラケ、かえって緊張感を失
ったつまらない場所となっている。
ちゃんと両手を突く立ち会いが綺麗なことは認めるが、だか
らといって両力士の呼吸も合った綺麗な取り組みを、途中で無
理に止めさせてまで立ち会いをやり直させるのは本末転倒だし、
逆に相撲を汚くしている。
あれでは、少し制限速度をオーバーした車を無理矢理停車さ
せ、同じ道をもう一度走り直させて事故を起こさせているよう
なものである。
「どんな馬鹿な理由」であんなことを続けるのか知らないが、
そのことでむしろ、全ての取り組みがいい加減に見えるのは皮
肉だ。 東京場所は毎回見に行く大の相撲好きのため、ぼくは
今の相撲が嫌で仕方ない。
さてエリザベス女王杯。
狙いはあくまで常軌を逸した馬券。秋G1は「ある基準」で
選んだ馬がどういう結果を出すかという実験に徹している。
たくさん問い合わせをもらったが、ぼくがどんな基準で馬を
選んでいるかは、まだ秘密だ。話してもたぶん「そんな馬鹿な!」
と言われるだろう。
だが、「そんな馬鹿な理由」で選んだ秋華賞のムードインデ
ィゴも菊花賞のフローテーションも2着に激走するのだから世
の中何が起きるかわからない。
今回のエリザベス女王杯。「そんな馬鹿な理由」で選んだ馬
は「6枠」に入った。大相撲を反面教師に、競馬は大噴火を期
待する。
松井政就
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