松井政就の『賭け遊びコラム』 天皇賞・秋
発行日時: 2004/10/31Vol.48 昔懐かしい勝負の香り 〜天皇賞・秋〜
さあ、天皇賞・秋がやってきた。
おそらく1番人気はペリエ騎乗もあいまってゼンノロブロイになることだろう。
ぼくはこの馬が弱いとは思わないし、人馬ともに一流だと思う。 どうしても損したくない人は、ゼンノロブロイを買えばいいだろう。
しかし今回、ぼくは少々疑ってかかってみることにした。それは、世代間の能力差を強く感じるからだ。
まず3歳。毎日王冠、オールカマーなどを参考にしても、まるで古馬に歯が立たなかった。よってキンカメ以外の3歳馬では話にならないと判断。全てを切る。(ここで間違えていたらそれも博打)
次に4歳陣。これは春G1から判断しよう。
天皇賞から、夏の中途半端な時期に行われる宝塚記念。その2つの中〜長距離G1に出走したメンバーを、5歳馬で最先着したシルクフェイマスをモノサシにして比較してみる。休み明けでしかも不得意な3200mの春天で3着に惜敗したシルクに先着できた4歳馬はゼンノロブロイ1頭。完調で臨んだリンカーンは沈んでいる。
続く宝塚。ガレて調子落ちのシルクに先着できたのはタップダンスシチーの1頭。4歳馬は影すら踏めず。
この事から判断し、今回の天皇賞で勝負になる4歳はゼンノロブロイだけと言えるだろう。
しかしゼンノを信頼できるのかどうか?
たしかに鞍上はペリエである。これ以上ない助っ人だ。その腕で、これまでの惜敗は断ち切れることを多くの人が想像していることと思うが、果たしてそうだろうか?
確かに日経賞でも天皇賞でも宝塚でも京都大賞典でも惜敗した。それは騎手の差もあるかもしれない。しかし前走の京都大賞典で負けたのはB級馬の5歳馬ナリタセンチュリーである。展開だの騎手だの、そんな言い訳など利かない圧勝をしなければいけない相手だった筈だ。しかも鞍上が岡部ならば騎手のせいとは言えないだろう。
つまりそれだけ、現在の4歳陣は、大して強くないのではないかと思うのである。 以上の理由で、ぼくはゼンノロブロイは敢えて押さえに止めることにした。 (しかし、どうしても損したくないという人は、気にせず買えばいい)
中心はテレグノシス。
別定1400mG2,定量1600mG1、そして別定1800mG2をタイム差なし2着、タイム差なし2着、半馬身差の1着というように200m刻みでステップを踏み、しかも別定1800mG2で58キロを背負っての1着と聞いて、昔懐かしい勝負の香りを嗅ぐ人は多いことだろう。
松井政就
このメルマガを読んでいる人はこんなメルマガも読んでいます
- WIN式能力指数<競馬予想会社のデータ提供>
- 【殿堂入りマガジン】創業7年の競馬予想会社(有)ウイン。メルマガは1〜3レースの掲載で1勝以上の的中率87.5%の実績。当たるから熱烈支持されるメル...
- STORM BTO PC
- BTOパソコンインターネットショップ「STORM」がお届けするパソコンユーザー必見のメールマガジンです
- 競馬道OnLine 通信
- インターチャネルとケイバブックがお届けする最強の競馬情報サイト「競馬道OnLine」の公式メールマガジンです。予想情報、競馬ニュースはもちろん、特集...
- 【スピード指数競馬予想】
- スロ−ペ−スによる不利がないよう全レ−ス調整したスピ−ド指数による予想です。本日の鉄板は的中率70%!本日の鉄板の解説、サイト新着情報や競馬重賞予想...
- 競馬投資術の【異常投票馬をつかめ!!】
- 競馬投資術・安斎弘が行う、異常投票馬専門メルマガ。当日配信は独自の分析で出された異常馬を穴馬もろともお送り致します。
![メルマガスタンド[メルマ!]](/img/common/melma_logo.gif)








