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日本史を活字だけで学ばせません。日本史のお勉強を写真を通して行います。全国にちらばる色々な史跡の写真を、詳しい解説といっしょにお届けします。全国にあるお城、教科書に出てくるお寺など、多数紹介。




Picture-History_015【岡山城】

発行日: 2004/4/1

No.015                              0404010701
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     ★Picture-History
 
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060 ========================================================================
 
 お城シリーズ(20)「岡山城」
 
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所在地
岡山県岡山市丸の内2-3-1
岡山城マップはこちらをクリック → 
岡山城
 
交通
JR岡山駅より市内電車「城下」または「県庁通り」下車。
 
ちょこっと解説
別名を烏城・金烏城といいます。豊臣秀吉の子飼いの武将であった宇喜多秀家によっ
て、慶長2年(1597)に築城された平城です。安土城を模して造られたといわれてい
る天守閣は不等辺五角形の天守台に3層6階で建てられ、明治以降も残っていました
が、昭和20年(1945)に空襲によって焼失してしまいました。関ヶ原の戦いで宇喜多
秀家が敗れた後は、小早川氏・池田氏が城主となりました。
 

 
 

 
【岡山城】
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
後楽園側から旭川を渡る途中から撮影しました。この橋は、月見橋といいます。この
ように、後楽園に面する側は旭川を背にしています。兵法いう「後堅固の城」です。
 
 
 
 
 
 

 
【廊下門】
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
表書院から本段に渡してある廊下橋の下にある門なので、廊下門とよばれています。
この門は、鉄筋コンクリート造りで、昭和41年に再建されました。
 
 
 
 
 

 
【月見櫓】
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
国の重要文化財に指定されています。三層ではありますが、二階建ての隅櫓です。地
階は貯蔵庫となっています。外側からは、千鳥破風や石落としが見られます。162
0年代の建築と伝えられています。
 
 
 
 
 

 
【表書院跡】
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この場所には藩主の政庁、また外来のお客を接待するための表書院がありました。室
数65、畳数850という壮大な建物があったということです。
 
 
 
 
 

 
【不明門】
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
表書院から本段(藩主の館)に通じる石段の入口にあった門です。平素の移動は、渡
り廊下を利用していたということで、この門はほとんど使用されていなかったことか
ら、このような名がつけられました。昭和41年、鉄筋コンクリート造りで再建され
ました。
 
 
 
 
 

 
【六十一雁木上門】
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この門は、本段から川手へ降りていく石段への出口に設けられたもので、段数が61
あることからこの名がつけられました
 
 
 
 
 

 
【岡山城天守閣】
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
戦後の再建ではありますが、外観は当時を忠実に再現してあります。あの織田信長の
安土城を模して造られたという天守閣は、安土城同様に不等辺五角形の天守台にそび
えています。昭和41年竣工。
 
 
 
 

ちょこっとコラム   No.5『21歳で病死した小早川秀秋』
 
関ヶ原の合戦前、徳川家康と寝返りの密約を交わしていた小早川秀秋は、いざ戦いが
始まってもしばらくは動かず、戦況を見守りながら東西のどちらにつくか迷っていま
た。最終的には東軍へ寝返り、勝利へ導くのですが、西軍の主力として奮戦した宇
喜多軍もそのせいで敗れ、八丈島へ流されてしまったのです。宇喜多氏の後に岡山城
主となった小早川秀秋ですが、在城わずか一年数ヶ月で病死してしまいます。人々は
この死に際して関ヶ原で敗れた西軍の祟りであると噂したそうです。
 

 
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