西荻窪にある旅に関する本を新刊・古本共に扱う本屋です。ガイドブックはもちろんマニアックな旅の本までオススメ本を、旅のお役立ち情報とともに随時紹介します。
- 最新号:2008-09-05
- 発行周期:週刊
- 読んでる人:340人
- 創刊日:2003-10-27
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- コメント数 : 0
- メルマガID:102012
- バックナンバー:全て公開
- 発行者サイト:あり
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旅の本屋のまど「のまど通信」Vol.207
発行日: 2008/6/13
ここ数ヵ月ずっと探していた引越先が、やっと決まりました! なんと、のまど
近くの西荻窪です! 10年ほど住んでいた世田谷を離れる寂しさと不安感、新し
いところで暮らす嬉しさと期待感。なんだかその複雑な気持ちは、長期の旅行に
旅立つときにも似ているような。ま、そうはいっても、同じ東京都なのでそれほ
ど変わらないとは思うのですけど。引越なんて、もう何度も経験しているのに、
こういう気持ちが芽生えるなんて不思議ですね。
それでは、今週も、のまど通信をどうぞ!(W)
◆西荻ナビ
http://www.nishiogi-navi.com/
◆西荻丼
http://www.nishiogi.or.jp/donburi/
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<目次>
★キャンペーン情報 〜 「のまどオンラインショップ」の新キャンペーン、実施中!
★のまどNEWS 〜 フリーマガジン「L25」に当店が紹介されました!
〜 エイ出版社さんの「沖縄&ハワイ関連本」フェアー、
開催中!
〜 インターシフトさん北欧関連本フェアー、開催中!
★耳寄り旅情報 〜 日本人が2年連続で「世界最良の旅行客」に
−エクスペディア調査から
★今週の入荷本 〜 古本
★編集後記
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★キャンペーン情報 〜 「のまどオンラインショップ」の新キャンペーン、実施中!
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「のまどオンラインショップ」では久々に新たなキャンペーンを実施中です。
今回は、「のまど通信」の通巻200号到達を記念して、オンラインショップで5,000円以上
購入していただいたお客様全員に、「指さし会話帳」の特製メモ帳と日本ユースホステル
協会が出している全国のユースホステル一覧が載っている「ホステリングガイド2008」
の冊子&雑誌「とらいべる」の最新号の3点を同時にプレゼントいたします。
もちろん送料は無料です。
なお、「指さし会話帳」の特製メモ帳と「ホステリングガイド」の冊子&雑誌
「とらいべる」はすべて数に限りがありますので、在庫がなくなり次第キャンペーン
を終了とさせていただきます。
これまでにすでに数名の方からご注文をいただいていますが、まだ冊子等の
在庫はございますので、興味のある方はぜひご注文いただければと思います。
みなさまからのご注文をお待ちしております。(店長)
◆「のまどオンラインショップ」の新キャンペーンの詳細はこちら↓
http://www.nomad-books.co.jp/shop/sho.htm
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★のまどNEWS(1) 〜 フリーマガジン「L25」に当店が紹介されました!
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今週木曜日に発売されたフリーマガジン「L25」の「今週の推薦状」というコーナーで
当店がセレクトした「思わず旅に出たくなるフォトブック」が紹介されています。
フリーマガジン「L25」は、リクルートが発行している「R25」の女性版で、25歳から
34歳にかけてのOLの方を対象にしていて、なんと発行部数は40万部!だといいますから
すごいですよね。これでもしかしたら今まで以上に女性のお客さんが増えてくれるかも
と密かに期待しています。
取材自体は5月の中旬に受けたのですが、今までと違ってセレクトに関して少し四苦八苦
しました。というのも、これまでは「当店オススメの本」という感じで割りと自由に
セレクトできたのですが、今回は国内限定でしかも写真ブックという決まりがあったので、
苦労しました。国内でしかも写真メインの本となると意外に少なくて、ほんとどうにか
こうにか7冊をセレクトしたという感じです。
掲載されているのは21ページですので、街角で見かけた方はぜひ読んでみてください。
ただ、フリーマガジンなのでなくなるのがかなり早いみたいですので、その際は
あしからず。(店長)
◆フリーマガジン「L25」
http://l25.jp/
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★のまどNEWS(2) 〜 エイ出版社さんの「沖縄&ハワイ関連本」フェアー、
開催中!
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エイ出版社さんのご協力により、エイ出版社さんから出版されている「沖縄&ハワイ
関連本」 のフェアーを好評開催中です。
いよいよ夏本番を迎え、夏休みの旅先として沖縄とハワイを選ぶ方が多いのか、
だいぶ売れるようになってきました。ラインアップも微妙に変えていますので、
沖縄とハワイに興味のある方はぜひご来店いただいて、ご購入いただければと思います。
雑誌「沖縄スタイル」やエイ出版から出ている沖縄関連の本は、オンラインショプ
からも注文できますので、バックナンバーをお探しの方はこの機会にぜひご購入
いただければと思います。
みなさまからのご注文・ご来店をお待ちしております。(店長)
◆雑誌「沖縄スタイル」&「アイランドガイド沖縄」のご注文はこちら↓
http://www.nomad-books.co.jp/books/backnumber/okinawastyle.htm
◆沖縄関連本のご注文はこちら↓
http://www.nomad-books.co.jp/oldbooks/okinawa.htm
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★のまどNEWS(3) 〜 インターシフトさん北欧関連本フェアー、開催中!
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インターシフトさんとの直取引きを開始したのを記念して、店頭にてインターシフト
さんの北欧関連本のフェアーを開催中です。
また、インターシフトさんが現在出版されている北欧関連の本は全部で5点ありますが、
5月末に新刊で「北欧の美味しいお菓子づくり」という本が発売になりました。
これまた北欧ファンならずとも思わず買いたくなるような内容の本に仕上がって
いますので、この機会に他の北欧本とまとめてご購入いただければと思います。
みなさまからのご注文・ご来店をお待ちしております。(店長)
◆北欧ライフスタイリング
http://hokuouls.com/index.html
◆インターシフト
http://www.intershift.jp/
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★耳寄り旅情報 〜 日本人が2年連続で「世界最良の旅行客」に
−エクスペディア調査から
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今回は、エクスペディアの調査によると日本人が2年連続で「世界でもっとも
好ましい観光客」に選ばれた、という情報です。
この調査によると「日本人はその国のマナーを守ることや礼儀正しいことに加え、
大騒ぎせず、客室をきれいに使い、文句を言わない」とのことで評価されている
ようですが、それって逆に言えば何か問題やトラブルがあった時でも自己主張したり
しないということなので、世界中の観光地でカモにされてぼられたりすることに
繋がっているような気がします。この日本人の特性はいい面でもあるし、悪い面でも
あるということで難しいところですよね。ところで、ワーストの国ってどこなんで
しょう?多分、中国じゃないかと思うんだけどなあ。(店長)
◆エクスペディア
http://www.expedia.co.jp/
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<日本人が2年連続で「世界最良の旅行客」に−エクスペディア調査から>
エクスペディアが実施した、観光客の国別の評判に関する調査「エクスペディア・ベスト
ツーリスト2008」で、世界でもっとも好ましい観光客に、2年連続で日本人が選ばれた。
同調査はヨーロッパおよびアメリカのホテルマネージャーを対象に実施したもの。
日本人はその国のマナーを守ることや礼儀正しいことに加え、大騒ぎせず、客室を
きれいに使い、文句を言わない、などが評価された。地元料理に積極的に挑戦したり、
現地の言葉を覚えて使うといった姿勢では低評価だったものの、トータルで同率2位の
ドイツ人、イギリス人を15ポイント上回り1位となった。
調査の結果は、良い順に、日本人、ドイツ人、イギリス人、カナダ人、スイス人、
オランダ人、オーストラリア人、スウェーデン人、ベルギー人、ノルウェー人となった。
*「日刊トラベルビジョン2008年6月5日号より」
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★今週の入荷本 〜 古本
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【古本】
今回入荷した古本は全部で28冊。
その中から何冊か紹介を。
まずは、女子鉄制作委員会の「女子鉄」です。
本書は、鉄道が好きな男性「鉄っちゃん」に対して鉄道が好きだけどカミングアウト
していなかった女子を「女子鉄」と命名して、「女子ならではの乗って楽しい、読んで
楽しい鉄道の旅」から「女子鉄は男子鉄をこう思っている!?」まで、全編盛りだくさん
の企画を鉄道カリスマトラベルライター、横見浩彦氏が監修した女性鉄道ファンの
ための鉄道ガイドブックになっています。
一昔前までは(というか多分今でも)鉄道マニアの人というと「鉄っちゃん」と
半ば蔑視されたような呼ばれ方をされて、一般的には少し敬遠されがちな存在だった
のが、ここ数年で急に鉄道が好きな女性が増えてきて、彼ら「鉄っちゃん」にも再び
脚光が浴びようとしています。今では埼玉にできた鉄道博物館にもかなりの数の
「女子鉄」の人達が押しかけているようで、随分鉄道マニアの世界も様変わりして
きました。ただ、男性が鉄道の中のエンジンや細部の部品とかに興味を示すのに対して
女性はおそらく雑貨を見てかわいいと思う感覚と同じ感じで鉄道の車体そのもの雑貨に
見立てて興味を示しているのかもしれませんね。実は当店のスタッフのWさんも軽い
「女子鉄」で、井の頭線の駅や車両がすごく好きなのだとか。
うーん、もはや身近なところにも「女子鉄」がいるですね。
◆マーブルブックス「女子鉄ブログ」
http://www.marbleweb.net/joshitetsu/
◆鉄道博物館
http://www.railway-museum.jp/
次は、平井敏晴氏の「岡本太郎が愛した韓国」です。
本書は、1964年と1977年の二度訪韓した著者が、民族学的視点と自分の五感を駆使
して韓国に対峙した結果、韓国に人間の本来的生き方のふるさとを感じた経緯を、
未公開の取材写真を数多く駆使しながら紹介した1冊で、韓国の今とは全く違う
イメージを捉えた内容になっています。
今でこそ「韓国」のイメージというと「エステ」「グルメ」「韓流ドラマ」と
いったキーワードがあがってきますが、岡本太郎氏が訪れた当時の韓国はまだまだ
貧しく洗練とは程遠い生活や文化だったのですが、そんな素朴で力強い彼らの残した
プリミティブな土着的文化に岡本氏は逆にすごく魅力を感じたようです。私も本書を
見るまでは、韓国の伝統的な文化に対して「日本の亜流的な文化」だと思い込んで
いましたが、岡本氏の残した写真を見ていると仮面もカラフルですごく原始的なパワー
を感じますし、「木の文化」である日本に対して「石の文化」である韓国の建造物には
どこか霊的な神秘性が宿っている、そんな印象を受けました。とにかく、個人的に
韓国にはいまだに行けていないので、なんとしても近々には行きたいんですけどね…。
◆岡本太郎記念館
http://www.taro-okamoto.or.jp/
◆川崎市岡本太郎美術館
http://www.taromuseum.jp/
最後は、岩田砂和子さんの「イタリアの食堂ゴハン」です。
本書は、イタリア在住のフリーライターで「ローマの平日」の著者が、食材や料理名を
キーワードに食材や料理に地方の土地柄がよく表われているイタリアの食文化をイラスト
や写真とともに紹介した1冊で、写真を見せるだけでオーダーできる「指サシ料理帖」
付きです。
個人的には、数年前まではイタリア料理というとどちらかというとちょっと苦手な方
だったのですが、なぜか最近はやたらイタリア料理が好きになってしまい、本やどこか
のメニューやポストに投函された宅配のチラシのイタリア料理の写真を見るだけで
強烈に食べたくなる衝動にかられるようになってしまいました。この変化はなぜなん
ですかね?元々自分の口にあう料理だったのに「食べず嫌い」な感じがあったのかも
しれませんね。でも、フランス料理やスペイン料理にはそこまでの食欲をそそられない
のですから、何か理由があるんでしょう。イタリアという国自体も、1度行った時に
「生理的に自分とはあわない」と感じたのですが、もしかしたら次に行ったときには
メチャメチャ好きになってる可能性が無きにしも非ず、かも?(店長)
◆岩田砂和子ブログ「ローマの平日」
http://heijitsu.exblog.jp/
◆ALL ABOUT「イタリア旅行」
http://allabout.co.jp/travel/travelitaly/
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◆単行本 販売価格(値段は税込です)
・人生ベストテン (単行本) 角田光代 800円
・旅をした人 (単行本) 星野道夫 1,500円
・怪獣記 (単行本) 高野秀行 950円
・週末ジャパンツアー (単行本) 杉浦さやか 900円
・ふたたびの旅。 (単行本) グレゴリ青山 600円
・京都のこころ A to Z (単行本) 木村衣有子 1,000円
・女子鉄 (単行本) 女子鉄制作委員会 1,200円
・美術空間散歩 (単行本) 青野尚子・シヲバラタク 1,200円
・岡本太郎が愛した韓国 (単行本) 平井敏晴 1,300円
・タイ居座り日記 (単行本) 猫島礼 800円
・ダライラマ 365日を生きる智慧 (単行本) ダライ・ラマ 1,200円
・ロンドンと田舎町を訪ねるイギリス (単行本) トラベルジャーナル 1,200円
・ポルトガル 朝、昼、晩。 (単行本) k.m.p 800円
・グリムありますか (単行本) ひらいたかこ 900円
・アンデルセンください (単行本) ひらいたかこ 900円
・マザーグースころんだ (単行本) ひらいたかこ 900円
・イタリアの食堂ゴハン (単行本) 岩田砂和子 1,200円
・アメリカの歴史を知るための60章 (単行本) 富田虎男他 1,200円
・朝からブラジル (単行本) 日下野良武 800円
・アイランドマジック (単行本) 山下マヌー 800円
◆文庫本 販売価格(値段は税込です)
・アメリカ (文庫) 藤原新也 550円
・怪しいアジアの歩き方 (文庫) クーロン黒沢 350円
・アジア罰当たり旅行 (文庫) 丸山ゴンザレス 300円
・京都魔界案内 (文庫) 小松和彦 450円
・アジアへごはんを食べに行こう (文庫) 向山昌子 300円
・1日5,000円ぜいたく旅 タイ (文庫) 浅見潤 350円
・インド旅行記 1 北インド編 (文庫) 中谷美紀 400円
・ロンドン骨董街の人びと (文庫) 六嶋由岐子 300円
*これらの本のご注文をご希望の方は、メールにてご連絡ください。
info@nomad-books.co.jp
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★編集後記
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先日、随分前から見たいと思っていたドキュメンタリー「ヨコハマメリー」の
DVDを見ました。メリーというのはこの映画の主人公の通称で、戦後から70歳を
過ぎる年齢になるまで、ずーと横浜の伊勢崎町界隈で街角に立ってお客をつかま
える娼婦、いわゆる「たちんぼ」を続けてきたという実在の老婆を、本人のコメント
やインタビューは一切使わずに、周囲で関わっていた人達の証言をもとに、彼女の
人間像を追いかけるという内容でした。見終わった時に、なんともいえないいろんな
考えや感情というものが湧き出てきたのですが、たった一人の娼婦を通して、これだけ
いろんな人間の考え方や価値観、あるいは時代性や社会の流れなどを考えさせてくれた
この作品は非常にドキュメンタリーとしては秀作だと思います。中でも、一番印象的
だったのは、一見すると幽霊のような家もない白装束の老娼婦を、差別せずに温かく
見守ったり手助けしたりしていた人達が非常にたくさんいたという事実に、なんだか
救われた気持ちになったことです。ふっと、そこで秋葉原の7人を殺傷した犯人のこと
が頭をよぎりました。もし彼の周囲に、メリーさんのように手を差し伸べてくれる人
が一人でもいたら、こんな悲惨なことにはならなかったような、そんな気がします。
(店長)
◆ドキュメンタリー「ヨコハマメリー」作品紹介
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6669
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