旅の本屋のまど「のまど通信」Vol.197
発行日時: 2008/4/4
以前は、何週間も(!)部屋の掃除をしていなかった私が、このところ、ほぼ毎
朝掃除をしています。先日会ったスピリチュアルカウンセラーの方に、部屋のき
たなさをものすごい言い方で指摘されたのが大きな原因です。「片付けができな
いわけじゃない、あえてしなかっただけだ」という訳の分からない言い訳をブツ
ブツ言いながら始めた掃除でしたが、最近は陽気がいいせいか、朝、窓を開けて
する掃除はなんだかとても気持ちがよく……。まだ立派な習慣化とまではいきませ
んが、もしかして掃除は習慣になると快感になってくるのかも? 皆さんもぜひ
試してみてください(普通は言われなくてもちゃんと掃除しますね……)。
それでは、今週ものまど通信をどうぞ!!(W)
◆片付けられない人のための掃除術
http://souzi.net/
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<目次>
★のまどNEWS 〜 文化放送「ヤマモト世界旅行社」に当店のコーナーが
出来ます!
〜 インターシフトさん北欧関連本フェアー、開催中!
〜 プチグラパブリッシングさん直取引開始記念フェアー、
3月末で終了しました!
★耳寄り旅情報 〜 マイコミ、旅行専門ムック「旅咲」発売
−コンセプトは「テーマのある旅」
★今週の入荷本 〜 古本
★編集後記
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★のまどNEWS(1) 〜 文化放送「ヤマモト世界旅行社」に当店のコーナーが出来ます!
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昨年末から雑誌、テレビと紹介されてきた「旅の本屋のまど」ですが、今度は
ラジオ番組に新しく当店の常設コーナーが出来ることになりました。
当店のコーナーが出来るのは文化放送のデジタルラジオ「UNIQue」で放送中の
「ヤマモト世界旅行社」という旅のスタイルや情報を考える番組内で、毎回
当店がおすすめする旅の本を1冊紹介していく、というコーナーです。
今回、この番組に当店のコーナーが新たに出来ることになった経緯としては、
この番組のナビゲーター兼制作者である山本ケイゾー氏から突然メールで
「番組内でのまどさんがオススメする本を紹介するコーナーをぜひ作りたい」
という主旨のアプローチがあったので、その番組のHPをすぐにチェックした
のですが、なにやら自由で楽しそうな雰囲気の感じられる旅の番組だったので
すぐに山本氏に連絡して快諾したというわけです。
私は、子供の頃から大のラジオ好きで「オールナイトニッポン」や「ヤングタウン」
など、深夜になるとテレビよりもむしろラジオに夢中だったので、ラジオの番組
に関われるというのはすごくワクワクしますし、すごく光栄なことだと感じています。
しかも、初回の放送では新たなコーナーが始まる記念の1回目ということで
なんと番組に私が電話出演することが決定しました。
この文化放送のデジタルラジオ「UNIQue」というのは、通常のラジオと違い、
インターネット上でのみ放送している番組ですので、もし興味を持った方が
いらしたら、インターネットの番組の公式サイトからアクセスして情報を
ゲットしていただければと思います。
ちなみに、放送は、初回放送が4/5(土)午後4時〜6時、4/6(日)午後1時〜3時で、
4/12&13、4/19&20の同じ時間に再放送されますので、ぜひぜひ一度番組
を聞いてみてください。よろしくお願いします。(店長)
◆文化放送デジタルラジオ「UNIQue」
http://www.uniqueradio.jp
◆ヤマモト世界旅行社
http://yamatra.azureconnexion.com
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★のまどNEWS(2) 〜 インターシフトさん北欧関連本フェアー、開催中!
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インターシフトさんとの直取引きを開始したのを記念して、店頭にてインターシフト
さんの北欧関連本のフェアーを開催中です。
インターシフトさんが現在出版されている北欧関連の本は全部で5点ありますが、
新刊で「東欧ブルガリア・ルーマニアのなつかしいモノたち」という本が
入荷しました。
これまた東欧ならではのカワイイものがたくさん紹介された本ですので、
北欧に興味のある方だけでなく、東欧の雑貨に興味のある方もぜひこの機会に
まとめてご購入いただければと思います。
現在はまだ店頭のみ展開ですが、近々にオンラインショップからも購入できる
ようにしますので、遠方の方はもう少々お待ちください。
みなさまからのご注文・ご来店をお待ちしております。(店長)
◆北欧ライフスタイリング
http://hokuouls.com/index.html
◆インターシフト
http://www.intershift.jp/
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★のまどNEWS(3) 〜 プチグラパブリッシングさん直取引開始記念フェアー、
3月末で終了しました!
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プチグラパブリッシングさんとの直取引きを開始したのを記念して、現在店頭にて
プチグラパブリッシングさんオススメの書籍と雑貨のフェアーを開催してきましたが
3月末で終了しました。
店頭はもちろんのこと、オンラインショップからもたくさんのご注文・ご購入いただき
ありがとうございました。
ただし、キノコグッズ関係をはじめ、クルテクのぬいぐるみや木製のストラップ、
マグカップやノートなどの雑貨の人気アイテムは、4月以降も店内にスペースを確保
して継続販売していきますので、プチグラパブリッシングさんの雑貨好きの方は
ご安心を。
ちなみに店頭にない本やグッズは取り寄せも可能ですので、
プチグラパブリッシングさんのHPを一度チェックしてみてください。
今後も、みなさまからのご注文・ご来店をお待ちしております。(店長)
◆プチグラパブリッシング
http://www.petit.org/
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★耳寄り旅情報 〜 マイコミ、旅行専門ムック「旅咲」発売
−コンセプトは「テーマのある旅」
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今回は、毎日コミュニケーションズが新たに旅行専門ムック「旅咲」を新創刊した
、という情報です。
最近、若い人が海外に行かなくなったことで、旅行関係の書籍もおのずとターゲット
を中高年に移行し始めているものが多くなってきましたが、この「旅咲」もご多分に
もれず想定する読者層は「40代から60代の時間とお金に余裕のある人々」だそうです。
中身を少し見ましたが、うーん、どうなんでしょう、これまでに出版されている
旅関連の雑誌との違いがあまり感じられないので、ちょっと先行き不安な感じが
します。タイトルの「旅咲」も、「旅先」と「旅に目覚めて開眼する」という意味
をかけているのだと思いますが、まるで雑誌「アエラ」の中刷り広告のダジャレの
コピーのようで、ちょっといただけませんよね(笑)。
1年もてばいいほうかも。(店長)
◆毎日コミュニケーションズ旅行専門ムック「旅咲」
http://book.mycom.co.jp/mook/68397-75-08/68397-75-08.shtml
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<マイコミ、旅行専門ムック「旅咲」発売−コンセプトは「テーマのある旅」>
毎日コミュニケーションズ(マイコミ)は3月28日、旅行専門ムック「旅咲」を発売する。
国や地域などデスティネーションだけでなく、「自分を楽しませる、テーマのある旅」を
コンセプトに、「旅先でしたいこと」に焦点をあてた旅行を提案する。想定する読者層は、
40代から60代の「時間とお金に余裕のある人々」。マイコミでは、従来IT関係の書籍
の出版が多かったが、昨年から世界遺産検定の事務局を担当したことをきっかけに、
旅行分野への拡大を決定したという。
創刊号の第1特集は、5日間で20ヶ所以上の美術館を巡る「パリ、アート散歩」。
そのほか、ケアンズで様々なアクティビティを楽しむ「アクティブに過ごす
オーストラリアの休日」や、「加賀百万石の城下町」で伝統工芸を代々支える
職人の技を巡る「金沢、伝統工芸を訪ねる旅」などを予定している。
*「日刊トラベルビジョン2008年3月27日号より」
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★今週の入荷本 〜 古本
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【古本】
今回入荷した古本は全部で28冊。
その中から何冊か紹介を。
まずは、村上宣寛氏の「野宿大全」です。
本書は、「野宿完全マニュアル」や「野宿のすすめ」など野宿に関する
著書を数多く書いている著者が、1996年に出した版を新たに全面改訂した
1冊で、どうやって外で寝るかの基本的知識やアウトドアグッズの詳細な解説、
超簡単野外料理レシピまでが満載された野宿を楽しく満喫するための
ハンドブック的な内容になっています。
まあ、「野宿」と聞くと、このメルマガを購読されている方ならまず雑誌「野宿野郎」
を思い浮かべる方も多いと思いますが、なんとなんと本書の著者である村上宣寛氏は
野宿歴が30年以上という大ベテランで、雑誌「野宿野郎」編集長のK女史も敬愛して
やまない野宿の世界ではものすごい存在だそうです。しかも、本職は富山大学で
人間発達科学部の教授をしているといいますから、かなり変わった人物なのでしょうね。
実は私も大学生の頃からよく全国各地や海外で野宿をしていたので野宿は好きなの
ですが、私の場合シュラフ(寝袋)やマットなどは一切使わずにその辺のダンボール
とかを拾ってきて地べたで寝るという手法なので、厳密にはこれは野宿ではないかも
しれませんね(笑)。しかし、さすがに今はもう「野宿しろ」といわれたとしても
体力的にキツイだろうなあ…。
◆村上宣寛公式HP
http://psycho01.edu.u-toyama.ac.jp/
◆野宿野郎公式サイト
http://nojukuyaro.net/
次は、マガジンハウス編の「さすが南九州格付けガイド」です。
本書は、観光エリアとして注目を浴びている熊本、宮崎、鹿児島の南九州3県の
知られざる魅力を第1線の辛口編集者8人が徹底的に体験取材して格付けしたガイドで、
スピリチュアルゾーン、温泉、食、宿の4部門に分けて、注目のスポットをズバッと
実名評価しています。
南九州3県というと、やはり今はなんといっても東国原知事のいる宮崎県がメディアへの
露出も多くて非常に目立っていますが、それによって周囲の鹿児島県や熊本県にもいい
意味での観光の波及効果が出ているのではないでしょうか。私は、3県とももちろん行った
ことがあるのですが、個人的にはやはり宮崎県にもう一度行ってみたい気がします。
というのも、一度行った時は宮崎市内を観光しただけで他は何も見てないので、ぜひ
霧島や高千穂といった神話の里に行ってみたいですね。まあ、でも一番行きたいのは
あの蔵前仁一さんの実家でもある旅館「旅行人山荘」でしょうか。ここの露天風呂が
とにかく眺めがいいらしいので一度行ってみたいのですが、去年も同じことを言って
いたような…。
◆宮崎県庁知事の部屋「元気じゃひか?東国原です」
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/chiji/
◆旅行人山荘
http://ryokojin.com/
最後は、寺尾佐樹子さんの「シチリア島の物語」です。
本書は、ドイツから南の国イタリアに憧れて居を移した著者が、イタリアの中でも
圧倒的に美しいというシチリア島を、歴史と観光の両面から紹介した1冊で、
シチリアの歴史と伝統や美しい自然を感じさせる写真が多数掲載されています。
シチリアというと、どうしても映画「ゴッドファーザー」の印象からか、マフィアの故郷
というイメージが強いのですが、あのドイツの文豪ゲーテは「イタリア紀行」という
著書のなかでシチリアの印象について「シチリアなしのイタリアというものは、われわれ
の心中に何らの表象も作らない。シチリアにこそすべてに対する鍵があるのだ」と
書き記しています。ゲーテにとってシチリアはものすごいインパクトを残したようですね。
私もシチリアに対してはそんなに興味がなかったのですが、HNKで以前放送したある
番組でシチリアのある家族に密着したドキュメンタリーをやっていて、それを見て以来
すごく行きたい場所になっています。というのも、とにかく食べ物がどれもめちゃくちゃ
美味そうで、海の素材も山の素材も豊富にあるのでバリエーションが豊かなのです。
海は綺麗だし、リゾート地としては最高だろうなあ。クロアチアとどっちがいいかなあ。
(店長)
◆シチリア万歳!
http://ameblo.jp/siciliabanzai/
◆シチリア観光協会(英語)
http://www.regione.sicilia.it/turismo/web_turismo/sicilia/uk/home.html
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◆単行本 販売価格(値段は税込です)
・エグザイルス・ギャング (単行本) ロバート・ハリス 800円
・毎日が旅じたく (単行本) 津田晴美 650円
・野宿大全 (単行本) 村上宣寛 1,400円
・いしかわ世界紀行 (単行本) いしかわじゅん 700円
・50CCバイク世界一周2万5千キロ (単行本) 賀曽利隆 800円
・東京待ち合わせ案内 (単行本) プチグラパブリッシング 950円
・さすが南九州格付けガイド (単行本) マガジンハウス:編 650円
・小さな愛の物語 スンホとリナ (単行本) オスンホ+永井利奈 400円
・マレー・ジレンマ (単行本) 高田理吉 1,300円
・NHKスペシャル チベット死者の書 (単行本) 河邑厚徳・林由香里 800円
・夜にそびえる不安の塔 (単行本) 井形慶子 650円
・フランスよ、どこへ行く (単行本) 山口昌子 950円
・イエズス会 世界宣教の旅 (単行本) 鈴木宣明:監修 1,200円
・シチリア島の物語 (単行本) 寺尾佐樹子 800円
・ポルトガルの職人たち (単行本) 浅岡敬史 950円
・ドイツ 歴史の旅 (単行本) 坂井栄八郎 600円
・北欧 デザインと美食に出会う旅 (単行本) 鈴木緑 850円
・ニューヨークで見つけた気持ちのいい生活 (単行本) 渡辺葉 650円
・世界遺産の町クスコで暮らす (単行本) すずきともこ 950円
・サバンナの風 (単行本) サバンナクラブ:編 800円
◆文庫本 販売価格(値段は税込です)
・笑うバックパッカー (文庫) 下川裕治:編 250円
・マリコ/マリキータ (文庫) 池澤夏樹 250円
・マイ・フォト・デイズ (文庫) 池田葉子 550円
・世界トンデモ常識 (文庫) トンデモ常識研究班:編 300円
・恐るべしさぬきうどん 麺地創造の巻 (文庫) 麺通団 300円
・街道をゆく 41 北のまほろば (文庫) 司馬遼太郎 250円
・ビルマの竪琴 (文庫) 竹山道雄 200円
・死ぬことが人生の終わりではないインディアンの生きかた
(文庫) 加藤諦三 300円
*これらの本のご注文をご希望の方は、メールにてご連絡ください。
info@nomad-books.co.jp
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★編集後記
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日本で活動する中国人監督が撮ったドキュメンタリー映画「靖国」が、東京で上映が
予定されていた映画館すべてが上映を自粛するという前代未聞の大問題に発展して
きています。そもそもこの問題の発端は、ある自民党女性議員が「客観性を欠いた
映画に助成金が使われているのは問題である」と上映前に国会議員を集めた試写会を
強要して内容をチェックするという検閲まがいの行動に出たことから始まっているの
ですが、しかし、この女性議員は一体何を考えているんでしょうか?映画というもの
はそもそも客観的な立場から作るようなものではなく、むしろ監督の思いや主張と
いった主観的な意見が入って当然の表現手段なのですから、ニュースなどの報道機関
とは違うものでしょう。いちいち映画の内容に関して国会議員が首を突っ込んでくる
ような社会は、まるで中国や北朝鮮といった国家に表現の自由を奪われている国々と
同じで、恐怖政治そのものに繋がるのではないでしょうか。しかし、それ以上に問題
なのはこの件に関して映画配給会社や映画館、および映画を製作している映画会社、
監督といった映画業界に関わる人達があまり声を大にして抗議の声を上げていない
ことなのかもしれません。何か問題があった時に、口を閉じて貝になってしまうの
では、日本の社会はいつまでたってもオープンで公平な国として海外から認識される
ことはないでしょうね。(店長)
◆映画「靖国」公式サイト(閉鎖中)
http://www.yasukuni-movie.com/
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