旅の本屋のまど「のまど通信」Vol.191
発行日時: 2008/2/22
千葉県・野島崎沖で漁船と海上自衛隊のイージス艦が衝突事故を起こしました。
これまでのニュースを見るかぎりでは、あんなにたくさんの小型船がいる海域を自動
操縦で運航していたイージス艦に責任があると言わざるを得ませんが、石破防衛相
を辞任させるというのはどうかなぁと思います。
石破さんは、政治的な考え方は私とはまったく逆ですが、物事にあたる姿勢や論理性
はわりと信用できる人だと思うので、簡単に辞めさせたりせずに、防衛庁のことをなん
とかちゃんとしてほしいです。がんばれ、石破さん!
それでは、のまど通信Vol.191をどうぞ(^_^)/ (W)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<目次>
★のまどNEWS 〜 単行本「世界のサブカルチャー」に当店が紹介されました!
〜 インターシフトさん北欧関連本フェアー、開催中!
〜 プチグラパブリッシングさん直取引開始記念フェアー、
新たにクルテク関連グッズを大量入荷!
★耳寄り旅情報 〜 スペイン、マドリッド/バルセロナ間の高速鉄道AVEが開通へ
★今週の入荷本 〜 古本
★編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★のまどNEWS(1) 〜 単行本「世界のサブカルチャー」に当店が紹介されました!
------------------------------------------------------------------------
これまでは雑誌で紹介されることが多かった当店ですが、今回は単行本で
紹介されています。
今回当店が紹介されたのは、2/6に翔泳社から発売になった「世界のサブカルチャー」
という単行本で、その中の「中央線」というくくりの中の「西荻窪」のコーナーの
ページ半分にカラーの写真入りで掲載されているのです。書名のタイトルからすると
「え、なんで『のまど』が世界のサブカルチャーなの?」と思われる方が多いと思い
ますし、私自身もなんとなくピンとこないのですが、まあ「世界」とはいっても基本的
には扱っているのは日本の音楽や映画、芸術といった各ジャンルのサブカルチャーを
取り上げるという主旨のようで、その延長線上でサブカルのメッカとして中央線の
各駅の主要なお店も紹介されている、とのこと。
しかし、まあ取材されてから実際に本が完成するまでに随分時間がかかったなあと
いうのが正直な感想でしょうか。なにせ、この取材を受けたのが去年の8月初旬の
移転してすぐの頃だったので、約7ヶ月もかかったことになるのですから。まあ、
それでも「のまど」が「世界」と 名が付く単行本に紹介されたことは本当に光栄
なことですので、何とか本書がすぐに絶版にならないことを祈るばかりです(笑)。
今のところ当店にこの本を入荷する予定はないのですが(なぜなら値段が何と
税込3,360円!) 、もし御近くの書店で見かけた方は272ページに当店が紹介されて
いますので、パラパラと見てやってください。(店長)
◆翔泳社
http://seshop.com/detail.asp?pid=8372
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★のまどNEWS(2) 〜 インターシフトさん北欧関連本フェアー、開催中!
------------------------------------------------------------------------
先週もお伝えしましたが、インターシフトさんとの直取引きを開始したのを記念して、
店頭にてインターシフトさんの北欧関連本のフェアーを開催中です。
インターシフトさんが現在出版されている北欧関連の本は全部で5点ありますが、
全点店頭にて揃えましたので、北欧に関して興味のある方はぜひこの機会に
まとめてご購入いただければと思います。
特に北欧各国の「かわいいモノたち」シリーズはオススメです。
現在はまだ店頭のみ展開ですが、近々にオンラインショップからも購入できる
ようにしますので、遠方の方はもう少々お待ちください。
みなさまからのご注文・ご来店をお待ちしております。(店長)
◆北欧ライフスタイリング
http://hokuouls.com/index.html
◆インターシフト
http://www.intershift.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★のまどNEWS(3) 〜 プチグラパブリッシングさん直取引開始記念フェアー、
新たにクルテク関連グッズを大量入荷!
------------------------------------------------------------------------
プチグラパブリッシングさんとの直取引きを開始したのを記念して、現在店頭にて
プチグラパブリッシングさんオススメの書籍と雑貨のフェアーを開催中です。
当初は、キノコグッズ関係をメインに展開していたのですが、好評で売り切れた
商品もありますので、新たにクルテクのキャラクター商品を多数入荷しました。
クルテクのぬいぐるみや木製のストラップ、マグカップやノートなど
どれも他では手に入らないかわいいオリジナルグッズばかりですので、
クルテクファンの方は見逃せませんよ。
ちなみに店頭にない本やグッズは取り寄せも可能ですので、
プチグラパブリッシングさんのHPを一度チェックしてみてください。
みなさまからのご注文・ご来店をお待ちしております。(店長)
◆プチグラパブリッシング
http://www.petit.org/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★耳寄り旅情報 〜 スペイン、マドリッド/バルセロナ間の高速鉄道AVEが開通へ
-----------------------------------------------------------------------
今回は、なんとスペインのマドリッドとバルセロナの間に高速鉄道AVEが開通した
、という情報です。
1日15本も運行するそうで、しかも所要時間はノンストップだとたったの2時間43分
しかかからないというから驚きです。マドリッドとバルセロナという二つの街は、単なる
スペインの二大都市というだけではなくて、フランコ独裁時代からの深い深い因縁が
あって、今ではスペインリーグのレアル対バルサの試合は国を大きく二分する試合
ということで「クラシコ」と呼ばれて、国の一大イベントになっているほどです。
そんな因縁の深い二つの街が今回の高速鉄道の開通によってどんな風に変化して
いくのか、非常に気になるところですね。まあ、旅行者にとっては便利になる分には
何も問題はないのですが、バルサファンの私としては少々複雑です。(店長)
◆スペイン国鉄RENFE
http://www.spain.info/JP/TourSpain/Reportajes/0/Transportes-Renfe?SubSys=Transp?language=ja
---------------------------------------------------------------
<スペイン、マドリッド/バルセロナ間の高速鉄道AVEが開通へ>
スペイン政府観光局によると2月20日から、高速鉄道AVEがマドリッド/バルセロナ線
の運行を開始する。片道1日15本運行し、所要時間はマドリッドのアトーチャ駅から
バルセロナのサンツ駅までのノンストップで2時間43分。サラゴサやレリダなどに
停車する各駅停車のAVEの場合は、約3時間30分。運賃はノンストップの場合、
ツーリストクラスで119.50ユーロ、各駅停車の場合は101.30ユーロの設定だ。
同路線は2012年ごろには、フィゲラスを通り、フランスに延伸する予定だという。
*「日刊トラベルビジョン2008年2月16日号より」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★今週の入荷本 〜 古本
----------------------------------------------------------------
【古本】
今回入荷した古本は全部で28冊。
その中から何冊か紹介を。
まずは、永瀬忠志氏の「リヤカーマン」です。
本書は、リヤカーを引いて地球一周にあたる4万キロを歩き、植村直己冒険賞を受賞
した「リヤカーマン」と呼ばれる著者が、 2003年に南米大陸縦断をした際に断念した
アマゾン河流域を、再度リヤカーを引いてチャレンジした2006年南米リベンジの
旅の記録になっています。
先日の2/17にTV東京で「リヤカーマンのでっかい地球!大冒険2」という番組で、
アンデス山脈越えのドキュメンタリーを放送していましたが、私は仕事で見逃して
しまいました。本書の内容とリンクした前回のアマゾン編は正月に再放送で見た
のですが、まあとにかく見ていて大変そうで、見ているこっちが疲れてしまうほど
過酷な旅というか冒険で、50歳を過ぎたおじさんがよくこんなことができるものだと
つくづく感心してしまいました。ただ、この永瀬さんのような冒険旅行をしている人は、
世界中に本当にたくさんいるのですが、 こうやってテレビやメディアに取り上げられて
有名になり、生活にも困らないようになれる人はごく限られた人だということを
一般の人は肝に命じたほうがいいでしょう。というか、むしろ 有名にもならず
スポンサーもつけずに、ただただ本人が自費でやりたくてやっている冒険の方が、
私は純粋でいいと思うのですが…。
◆リヤカーマンのでっかい地球!大冒険
http://www.tv-tokyo.co.jp/rear-carman/
◆リヤカーマンのでっかい地球!大冒険2
http://www.tv-tokyo.co.jp/rear-carman2/
次は、向笠千恵子さんの「日本の旅ごはん」です。
本書は、フード・ジャーナリストでベストセラー「日本の朝ごはん」の著者が、対馬、
壱岐、 宮古・八重山、鶴岡、能登、木曾、尾鷲などスローフードの源流ともいえる
隠れ里を訪ね、安全でおいしい本物の食と風土を見つめなおした総行程2万5000キロの
“ふるさとごはん”探訪記になっていて、食べたいと思わせるカラー写真と、隠れ里で
詠んだ著者の俳句も満載の内容になっています。
北は北海道から南は沖縄まで全国から厳選された18ヵ所を訪ねているのですが、
なんと私の故郷である讃岐も取り上げられているのです。讃岐には江戸時代に
平賀源内が名づけたという「讃岐三白」と呼ばれる有名な3つのものがあるのですが、
それは塩、和三盆、 綿で、著者はそれにうどんを加えた「讃岐四白」が現代の香川の
名物だろうと提案しています。 確かにうどんが入ってないのはおかしいですよね。
著者は他にも、いりこで有名な伊吹島や醤油で有名な引田といった地元の人しか
知らない場所にも行っているのですが、最後にこんなコメントで締めていました。
「讃岐は味から風景から気質まですべてが丸い国であった」と。
うーん、なかなかいい表現ですね。香川ののんびりした空気感がよく伝わってきます(笑)。
◆火曜だよ通販生活「向笠千恵子さんの今週の一膳」
http://kayoudayo.jp/list_y/mukasa/
◆平賀源内先生遺品館
http://ew.sanuki.ne.jp/gennai/
最後は、下川裕治氏が責任編集の「新・好きになっちゃったアジア バンコク」です。
本書は、好評だった「好きになっちゃったアジア」シリーズの新バージョンで、この
バンコク編では、バンコクのディープな楽しみ方からバンコクの不思議までを取材班が
実体験した内容を掲載していて、タイ雑貨ショッピング情報などバンコクを徹底的に
エンジョイするための情報も盛りだくさんです。
なぜいまさら本書を紹介するのかというと、先日フジテレビの深夜に放送されている
ドキュメンタリー番組「NONFIX」で、タイに滞在中に麻薬を所持していて現地の法律で
終身刑になり、刑務所に入れられている日本人観光客が激増している、という内容の
レポートを見て少しショックを受けたからです。その番組によると、現在タイの刑務所に
麻薬所持の罪で収容されている日本人は数十人もいるそうで、中には20代の若者も
かなりいるのだとか。中国では現在麻薬所持の罪で死刑判決が確定した日本人が3名
いるそうで、他にも東南アジアの国々では日本で考えられている以上に麻薬に対する
罪は殺人よりも重罪という捉え方が多数を占めていて、そのあたりの認識不足が
こういった悲劇を生んでいるのでしょう。まあ、日本と同じ感覚で軽い気持ちで外国に行く
こと自体危険な行為なのですが、やはり今の若い人はもっと外国と日本は全くすべてが
別の国なんだということをしっかりと肝に命じて、海外に足を踏み出して欲しいものです。
それが自分を守ることにも繋がるわけですから。しかし、こういう話を聞くたびに映画
「ミッドナイトエクスプレス」を思い出してゾッとします。海外に初めて行く方は、
ぜひこの 映画を観ることをオススメします。(店長)
◆フジテレビ「NONFIX」
http://www.fujitv.co.jp/nonfix/index2.html
◆映画「ミッドナイトエクスプレス」
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22861
-------------------------------------------------------------------
◆単行本 販売価格(値段は税込です)
・リヤカーマン (単行本) 永瀬忠志 1,200円
・旅々オートバイ (単行本) 素樹文生 650円
・タビリオン (単行本) しまおまほ 800円
・地球交響曲 第三番魂の旅 (単行本) 龍村仁 700円
・さかなかみ巡礼記 (単行本) 浜野安宏 900円
・日本の旅ごはん (単行本) 向笠千恵子 700円
・台湾 夜の歩き方 (単行本) データハウス 1,100円
・香港 (単行本) クリストファー・ニュー 1,500円
・新・好きになっちゃったアジア バンコク (単行本) 下川裕治責任編集 700円
・インドのキラキラ星 (単行本) 中川めぐみ 600円
・エクスプレス アラビア語 (単行本) 岡真理他 900円
・イラクサの小道の向こう (単行本) 並木容子 1,000円
・世界でいちばん贅沢な生活 (単行本) ビーズ千砂 650円
・安南 (単行本) クリストフ・バタイユ 600円
・皇妃エリザベート (単行本) 塚本哲也:監修 650円
・ヨーロッパカルチャーガイド ポルトガル(単行本)トラベルジャーナル 950円
・スイス 風と光の小径へ (単行本) 小谷明 750円
・島暮らしの記録 (単行本) トーベ・ヤンソン 1,400円
・ばらの町 ウィンザー (単行本) 苗村博 1,200円
・この道のむこうに (単行本) フランシスコ・ヒメネス 650円
◆文庫本 販売価格(値段は税込です)
・アジアの弟子 (文庫) 下川裕治 300円
・街を泳ぐ、海を歩く (文庫) 与那原恵 250円
・東京ホリデイ (文庫) 杉浦さやか 550円
・アジア定住 (文庫) 野村進 550円
・好きになってはいけない国。 (文庫) 菅野朋子 400円
・意外体験!スイス (文庫) 岡崎大五 350円
・お金がなくても平気なフランス人 (文庫) 吉村葉子 300円
・ラティーノ・ラティーノ! (文庫) 垣根涼介 350円
*これらの本のご注文をご希望の方は、メールにてご連絡ください。
info@nomad-books.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★編集後記
----------------------------------------------------------------------
先日行われたサッカー東アジア選手権の日本対中国の試合を皆さん見ましたか?
結果は1対0で日本が前半に山瀬があげた1点を守ってなんとか勝ったのですが、
その試合内容たるやもうヒドイありさまで、サッカーの試合というより「少林サッカー」
みたいでしたね(笑)。後半から日本に押され始めた中国の選手が荒っぽいプレーを
するようになって、おもいっきりぶつかったり首を絞めたり、挙句の果てはキーパーが
安田選手にジャンピングキックをしていました。しかも、北朝鮮の審判も普通なら一発
退場なのになぜかイエローだけで、しかもPKのはずがFKになっていました。また、観客
のマナーも相変わらずひどくて、試合後は日本の国旗を燃やした人までいました。
こんなんで本当に今年の北京オリンピックは開催できるんですかね?
経済発展を優先するのはいいのですが、それにともなった教育もしっかりと国でして
もらわないと、全世界からブーイングを浴びることになるのは中国政府もわかっている
はずだと思うのですが…。(店長)
◆サッカー東アジア選手権公式サイト
http://www.eaff.com/j/
このメルマガを読んでいる人はこんなメルマガも読んでいます
- 宮崎正弘の国際ニュース・早読み
- 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析
- 添乗員の為の情報マガジン
- Trip Our Dreams 旅行関連事業で 自分達とお客様 それぞれの「夢」を目指す 夢屋グル−プの「添乗員の会社 株式会社」オデッセイ・添...
- SHIZA旅 3年4ヶ月世界一周ひとり旅
- 「日本から飛行機を使わずにケープタウンまで行ってみよう」それが当初の旅の目的だった・・・3年4ヶ月世界一周半。累積訪問国110ヶ国以上。アジア、中東...
- 下川 裕治&旅人舎の「国境日和」
- 月に2回、下川裕治氏のエッセイ「僕、越えちゃいました」など国境情報満載の「国境日和」、月1回旅情報、パキスタン留学記・格安航空券情報など旅情報盛りだ...
- BOOK246メールマガジン
- :「BOOK246」は、「旅」をキーワードにさまざまなカルチャーやライフスタイル、アート、ファッションなどを取り上げる新感覚のトラベル・ラ イフスタ...
![メルマガスタンド[メルマ!]](/img/common/melma_logo.gif)








